ホンダ エディックス
ペーパークラフトで作ったクルマの模型のように立ったサイドウインド、強いウェッジなど、スタイルは大きく見ると個性が強い。が、フロントマスクの“構成”は案外と常識的だし、リヤもシンプルな印象。箱(=室内空間)を包み込むことにこだわったEDIXのデザインは、機能とデザインを微妙にバランスさせて生まれた形でもある。
室内も、たとえばフィアット・ムルティプラのようがスッ飛んだデザインではない。インパネは中央に操作パネルをまとめ(平板な配置で、あと少し“ドライバー向き”ならなおいい)、シフトレバー、ナビのモニターなどを配置。メーターとモニターを覆うフードの形状がやや曖昧ではあるが、視認性、機能はソツなくまとめられた印象。中央部には引き出して使う“3連”のカップホルダーも備わる。
シートは横3列配置ということで、1脚ごとのサイズが通常のクルマよりやや小さめ。しかし表皮の合わせ目を外側に追いやったり、クッション形状などがよく吟味された結果、十分に快適な座り心地を提供している。前中央席は後方に最大で270mmのスライドが可能で、その機能を使い左右席とオフセットさせれば大人3人が乗っても圧迫感、違和感はなし。後席も、中央席のクッションがやや薄めに感じる程度で、大人でも寛いで座っていられる。また前後席とも中央席のバックレストを前倒しして、ゆったりとテーブルを挟んで座るようなスタイルでも使える。
中央に操作パネルをまとめて、シフトレバー、ナビのモニターなどを配置。中央部には引き出して使う“3連”のカップホルダーを装備。
横3列配置のシートは、1脚ごとのサイズが通常のクルマよりやや小さめ。しかし十分に快適な座り心地を提供している。中央席は最大で270mmのスライドが可能。
中央席のクッションがやや薄めに感じるが、大人でも寛げるリヤシート。中央席のバックレストは前倒しできる。
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