トヨタ クラウン マジェスタ
アグレッシブなディテールが魅力のクラウン・シリーズのトップモデル
レポート=島崎七生人 写真=ZIPNIX(2004年8月24日)
※コンテンツ内の写真画像をそれぞれクリックすると、拡大写真がご覧いただけます
初代クラウンマジェスタ(以下マジェスタと標記)は、1991年、同じプラットフォームを採用した初代アリスとともに登場した。当時のクラウン(ロイヤル系)はユニットボディと呼ばれるフレーム構造だったのに対し、マジェスタはモノコックボディを採用。当初からセルシオと共通のV8エンジンを搭載し、クラウン・シリーズのトップモデルに位置づけられるモデルとして誕生したのだった。
そのマジェスタが、昨年末のロイヤル系の一新の後を追って新型に切り替わった。開発コンセプトに“Respect Japan”のコトバまで掲げる今回の一新は、来年のレクサス・チャンネルの日本市場展開を見据えてのもの。つまり、セルシオに代わり“再び”トヨタの 乗用車のフラッグシップの座に返り咲くクラウンを代表するモデルとなること...が、使命として与えられている。
なので、たとえば搭載エンジンは、セルシオと共通の4300ccのV型8気筒DOHCエンジン、3UZ-FE型が選ばれている。206kW(280ps)/430N-m(43.8kg-m)のスペックも同一で、組み合わせられる6速AT、ギヤ比も共通(Cタイプi-Fourのファイナルを除く)。
また常にトヨタの最新技術が最初に与えられるのがクラウンシリーズ...ということで、車線内走行を支援するLKA(レーンキーピングアシスト)を始め、低速追従モード付きのレーダークルーズコントロール、総合制御で走行中の車両の安定を図るVDIMなども投入される。車両本体価格(税込み)はAタイプの567万円から。
クラウンとしてみると相当にアグレッシブなディテールである点、キャビンがコンパクトに見える引き締まったフォルムであるのが印象的。
セルシオと較べると全長で65mm、ホイールベースは75mm短い設定。セルシオよりひとまわり、こじんまりとしたボディサイズながら、その存在感はなかなかのものだ。
立体的な造形のリヤビューも、やや類型的ながら個性を主張する。
トヨタ クラウン マジェスタの 発表会
トヨタ クラウン マジェスタの買取・査定( ガリバー)
トヨタ クラウン マジェスタの試乗レポート( webCG)
|