アウディ A6
新型A6を目の当たりにして、おのずと目がいくのが新しいフロントマスクだ。ここ最近のショーモデルで仄めかされていた“シングルフレーム”のフロントグリルが、遂に量産化された...というわけである。果たしてその印象は?というと、クロームの縁取りが太く内部のブロックパターンも粗目なためか、実にダイナミックに感じた。日本のナンバープレートの収まりは悪くないが、果たしてこの大胆さが、従来のアウディ・オーナーにどう受け止められていくかは興味深い。
全体のフォルムは先代を踏襲するが、カタマリ感で見せて(魅せて)いたのが先代だとすると、ボディサイドのキックしたキャラクターラインでアクセントをつけてはいるものの、ロワーボディ(ボディの窓より下の部分)は、案外、常識的なカタチにも見える。ボディサイズが拡大し、あえてボディのワイド感を強調したのであろうが、キュン!と引き締まってみえた先代のスタイルに未練がある...というのはレポーターの個人的な感想。
インテリアは質感はもちろん高く、各部スイッチの操作感、リアルメタルを用いたことによる質感の高さなどは文句のつけようがない。メーターフード上面の“R”をステアリングホイールの“弧”とあわせてあるのも3代目アウディ100以来の手法。が、インパネのデザインは日本車風にも感じられ、もっとクールで澄ました空気があってもよかったのでは?とも思えた。ステアリングホイールセンターパッド部のグリル形状を反復させた“四角いカタチの飾り”も、やや異物感がある。
各部スイッチの操作感、リアルメタルを用いたことによる質感の高さなどは文句のつけようがない。メーターフード上面の“R”をステアリングホイールの“弧”とあわせてあるのも3代目アウディ100以来の手法。
ボディサイズがアップしたので、キャビンスペースも拡大して余裕が感じられる。スポーツシートの表皮には高級素材を使ってすわり心地も格別。
表皮のレザーは艶があるわりに滑りにくく、足元のスペースも広いので、ゆったりとくつろげるリヤシート。
アウディ A6の 詳細
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