トヨタ ポルテ
「なんでもドア」が生み出した新次元の2BOX
レポート=竹丘圭 写真=ZIPNIX(2004年9月18日)
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果たしてコレを2BOXと呼んでいいのだろうか?左右非対称デザインといっても常識を覆す非対称。なんたって、運転席のドアは普通のスイングドアだが、助手席はドカ〜ンと広いスライドドアなのだ。そしてもうひとつのドアは上開きのハッチゲートのバックドアである。既存のカテゴリーに分別しようとすれば、マルチワゴンに強いて言えば入るのだろうが、またもや従来のカテゴリーでは分別できない、予想外のスタイルのクルマが登場したといっていい。
そのウワサの助手席スライドドアは電動式で、開口幅1020mm、開口高1265mmの超ビッグサイズ。名づけて「何でもドア」。確かにいろんな使い方ができそうである。
ベースというか、基本コンポーネンツは一部ヴィッツのものを共用しているが、ほとんどが新設計。全長3990mm×全幅1690mm×全高1720mmというサイズで、5ナンバー枠ではあるけれど、上背があるせいかかなり大きく見える。エンジンは、ヴィッツシリーズに搭載される、直列4気筒の1300ccと1500ccだが、いずれも4ATと組み合わされ、FFのみ。4WDの設定はない。タイヤサイズは両者とも175/70R14を履く。価格は138.6万円〜157.5万円だ。
末広がりの安定したシルエットで愛嬌あるフロントデザイン。コーナーにはウィンカーもおしゃれに取り込まれたデザインのコンビネーションランプを採用。
左右非対称デザインといっても常識を覆す非対称。運転席のドアは普通のスイングドアだが、助手席は開口部の広いスライドドア。
高さがあるのでボリューム感が感じられるリヤのデザイン。上開きのハッチゲートを採用しているが、バンパーの高さが高くドアパネルを小さくしている。
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