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試乗レポート

日産 ティーダ



試乗レポート概要車内&装備ドライブフィールフォトライブラリー総合評価
ドライブフィール 走ってみると?

前席は適度なヒップポイント(高さ)が保たれており、視界はよく、これはミニバンに慣れたユーザーからも文句は出ないだろう。もちろん窮屈感はなく、隣の乗員との距離感もコンパクトなボディながら、近すぎることはない。後席もゆったりしており、まさに足を組んで座ることも可能。背もたれはリクライニング調整が効き、好みのポジションもとれる。

走りもコンセプトどおり、サラリと快適な部類だった。1500ccエンジンはアナウンスどおり実用領域でのトルクが大事にされているので、街中から高速のランプに入るような場面まで、まったくストレスのない性能を発揮してくれる。CVTも基本的にはスムースで、100km/hでは約2100rpmにエンジン回転を保って、無理なく回ってくれる。一方でアイドリング時の静粛性の高さと振動の少なさも、十分に注意が払われていることがわかる。

他方で高速巡航時に路面状態によりピッチングが誘発される点、ごく常識的なスピードとシーンのコーナリング中でも保舵力と後輪の接地感が変化するように感じられた点などは、内装の仕上げレベルなどに較べ、少し物足りなさを感じた。

とはいえ、かつてのルノー5バカラのような、コンパクトなクルマでも仕上げが上質で快適なのは、確かに気持ちがいい。大事に見守っていきたいコンセプトのクルマではある。

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日産 ティーダ 写真拡大1 リヤシートは背もたれを倒しても240mmのスライドが可能なので、用途や荷物の量によってスペースを広げられる。フロアボードはリバーシブルを採用、裏面は耐水トレイになっている

日産 ティーダ 写真拡大2 HR15DE:排気量1500cc・最高出力80kW/6000rpm(109ps/6000rpm)直列4気筒DOHCエンジン

日産 ティーダ 写真拡大3 15インチアルミロードホイール(※メーカーオプション)に185/65R15 88Sタイヤを装着





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