スズキ スイフト
かなり気合いの入った新型スイフトはセンスの良さと質感の高さに注目!
レポート=島崎七生人 写真=ZIPNIX(2004年11月26日)
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スズキというと、4輪の場合、日本国内では、ワゴンRやアルト、ジムニーなど軽自動車としてのトップメーカーとしてのイメージが強い。こんな風に書くとメーカーから失礼な!と言われそうだが、もちろん軽自動車だけでなく、小型車の分野でも、エリオ(セダンもある!)、ソリオ(ワゴンRの拡幅版)、SUVのエスクード(初代のインパクトはないが...)などを用意する。が、ここで再び失礼を承知でいえば、目下、どのモデルも少々、影が薄いのは事実。 それだけ、軽自動車で頑張っているということでもあるが...。
そんなスズキの小型車のイメージをアップしてくれそう...という予感がするのが、先ごろ登場した新型スイフトだ。スイフト名義自体はすでに“SUV風味”の従来型が存在するが、新型は新設計であると同時に、日本以外にもハンガリー、インド、中国の4カ国でほぼ同時期に生産を立ち上げる、重要な世界戦略車の位置づけにある点が注目だ。イタリアのデザイナーと共同作業を行ない、テスト走行もヨーロッパでも実施するなど、開発過程での力の入れ方も相当なもの。ひとことで言って、かなり気合いの入ったモデルなのである。
さらにプライスにも気合いが入っている。ラインアップは1300ccと1500ccでの構成となるが、消費税抜きの車両本体価格は、1300ccのもっともベーシックなタイプで96.5万円。1500ccののトップモデル(4WD/AT)でも147万円に抑えられている。
丸みを帯びたスタイルはキュン!とエネルギーを漲らせた印象で、コンパクトカーながら、写真でみるよりもずっと力強く存在感がある。
ディテールは究めてシンプルだが、プレスドア周囲のチリ(見切り線)の合わせもしっかり詰められて、なかなかの質感の高さを感じた。
リヤデザインは三次元デザインのコンビネーションランプを採用して、ファッショナブルで軽快な印象。
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