スバル R1
新しい「てんとう虫」は、大人2人が快適に乗れるワンルームパッケージ!
レポート=島崎七生人 写真=ZIPNIX(2005年2月17日)
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“R”は、スバルのミニカーを表す記号として使っているのだそう。そして数字部分はコンセプトと大きさの違いを表し、すでにあるR2に次いで登場した「スーパースモールカー」というのがR1だ。
スタイリングの近似性からも判るように、R1はR2の2ドア版と考えればよい。ところが注目したいのは、ユーティリティ重視が当然の軽自動車のなかにあって“小ささ”が自慢のポイントだということだ。実際のボディサイズはというと、全幅こそ軽自動車の規格をほぼ使いきっているのもの、全長はR2より110mm短く、ホイールベースもR2の2360mmから2195mmと、実に165mmも切り詰められた。軽自動車というと、ワゴンRやムーブなど、容積重視型の“ハコ”がもてはやされているのはご承知のとおり。R1はそういう時代の流れへのアンチテーゼ...といって言葉が強すぎるなら別提案という訳である。
ザックリというと、Aピラーから前など基本骨格はR2と共通。ところが2ドアボディは、外側でR2と共通なのはドアミラーハウジングくらいという。フロントガラスもR1はR2より3度寝かされているそうで、三角窓部分も別パーツ。さらにバックドアはスバルでは初という、リーンホースメントを含めた樹脂製のパネルが用いられる。
ラインアップは2WDとAWDが用意され、どちらもNAの4気筒DOHCを搭載。組み合わせられるのはi-CVTとなっている。
R2につづきスプレッドウイングスグリルを採用した「R1」。ヘッドライトのレンズ面にバブル状の2つのふくらみを持たせ、特徴ある表情豊かなデザインとなっている。
軽規格上限より110mmも短い全長3285mmの寸法や、タマゴを半分にして伏せたような独特なフォルムも大人2人が快適に乗れるサイズとして割り切った結果によるもの。
リアゲートパネルには樹脂製のものを採用し、射出成型により張りのある美しい面とシャープなウインドゥラインを実現。また、柔軟性があるため、軽い衝撃程度なら復元してくれる。
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