オペル アストラワゴン
動力性能という点では、もちろんハイスペックな2000ccターボのほうが上だ。とくにターボの設定が最近のクルマとしては珍しくパンチを利かせた印象で、アクセル操作によってはかなりの急加速にもなる。が、決して扱いにくくはなく、6速MTでギヤを選びながら走らせる作業は、なかなかの楽しみ。またサスペンションも動力性能に見合っているし、ダンパーの硬さを変えられるスイッチを切り替えると、ステアリングの反応が明らかにクイックになり、乗り味も引き締まる。ワインディングを走らせていると、ハッチバックのほうが4輪の接地バランスがより均等に感じられるが、決して鈍い印象ではなく、軽快なスポーティワゴンに仕上げられている。
一方の1800ccは、2000ccターボと較べると、動力性能面では標準的。とはいえ実用領域では決して不足はなく軽快に走るので、スポーティさはそこそこでいい...というユーザーには、こちら(1800ccのSport)でもいいだろう。コンチネンタルタイヤ&サンルーフなしの試乗車をサンプルに判断すれば、軽快感も十分。ダンパー、ステアリングレシオ、エンジン回転をコントロールするIDSプラスシャシーはこちらにも標準で、ATであるだけに切り替え後のシフトアップポイントが高まるもは明らかだし、乗り味や、車線変更時の反応もかなりシャープなものに変化するのは体感できた。
ラゲッジルームの左右にはレールが装備されている。このレールにオプションで用意されているネットや仕切りパーツなどを装着することでさらに機能的にものを収納、固定できる。
エンジンは2種類。1800ccECOTECエンジンは4速ATとの組み合わせで最高出力92kw(125ps)/5600rpm、最大トルク170N・m(17.3kgm)/3800rpm。他に6速MTとの組み合わせで2000ccturboECOTECエンジンが用意される。
1.8 Sport、並びに2.0 Turbo Sportには、17インチアルミホイールに215/45 R17 91Vのラジアルタイヤが装備される。
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オペル アストラワゴンの試乗レポート( webCG)
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