ルノー メガーヌ グラスルーフカブリオレ
世界初「電動格納式グラスルーフ」を搭載したメガーヌのカブリオレ登場!
レポート=島崎七生人 写真=ZIPNIX(2005年3月11日)
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ヴィヴィッドな姿カタチが印象的な現行メガーヌ。ワイドバリエーションを敷くこともあり、ヨーロッパではNO.1のセグメントシェアも誇る、ルノーの主力モデルだ。
このメガーヌに新たに追加されたのが、このグラスルーフ・カブリオレだ。カブリオレ自体は先代にも設定があったが、ベース車両が個性的だからだろうか、開発スタッフの「どうだ、イカしたクルマが出来ただろう!」と自慢げな顔が見えてきそうな、実に意欲的なクルマに仕立てられた。
最大の特徴は、世界初となる「電動格納式グラスルーフ」を採用した点。通常ならメタル製となるルーフ部分を、新幹線のぞみなども採用する、仏サンゴバン社製の“ヴィーナス40ガラス(厚さ3.15mm、赤外線78%、紫外線95%をそれぞれカットする)”を採用。このガラスを含む重量78kgのルーフが、約22秒で電動開閉するのがこのクルマの一番の売りである。もちろん実際の作動は実にスムースで、フードが閉じる際など要所要所で、驚くほど静か(バタン、ガツンといった音やショックがほとんどない)のが洗練されており、完全自動(電動)ということで、スマートに扱えるのもいい。なおルーフは、1.9mのクリアランスがある場所ならどこでも開閉操作が行なえる。
いっぽうで、ルーフを閉じた際のスタイリッシュさもこのクルマの大きな魅力だろう。自然界に描かれた放物線のようなキレイな弧を描くルーフラインは非常に美しいし、そのシルエットをガラスルーフが引き立てる。またルーフを格納する構造ながらリヤセクションが冗長にならず、サイドシルエットのバランスもいい。それだけに、日本仕様には一方的に本国からあてがわれてしまったらしい、リヤのライセンスプレートのブラケットの無粋さは、せっかくの流麗な後ろ姿をおおいにスポイルしてしまっている。いくら法規上の要件があるから...とはいえ、もっとさりげなくプレートを装着することはできそうだが...。
ブラインドを引けば2ドアクーペになる(グリーンのガラスルーフ越しに室内に差し込む光はとても上品な雰囲気だ)このクルマの走りは、ルーフのオープン/クローズドにかかわらず快適なものだった。シートはハッチバックより20mm下げられたそうで、そのせいでポジションもしっくりくるし、オープンボディながら、ステアリングの振動などネガな事象もほとんど感じられない。それどころか、重量増分が奏功して乗り心地も快適で、2000ccエンジン+4速ATの走りも、実用前提な十分なものに思えた。
※ ルノー メガーヌ グラスルーフカブリオレの カタログ
※ ルノー メガーヌ グラスルーフカブリオレの クチコミ
クローズでもオープンでも、どちらもトップの開放感が嬉しい、世界初「電動格納式グラスルーフ」を搭載。
F4:排気量0000cc・最高出力98kW/5500rpm(133ps/5500rpm)直列4気筒DOHCエンジン(可変吸気バルブタイミング機構搭載)
モダンファニチャーのように美しくレイアウトされたパネル類。マニュアルモード付4速ATはスポーティなドライビングを可能とする。

ルノー メガーヌ グラスルーフカブリオレの カタログ
ルノー メガーヌ グラスルーフカブリオレの クチコミ
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