マツダ プレマシー
さて、この6+Oneというコンセプトのポイントは2列目シートにある。なんとこの2列目、キャプテンシートにも、ベンチシートにもなってしまうのだ。しかし、MPVにあったような、横スライド方式のカラクリ仕掛けではなく、2列目助手席側の座面を持ち上げると、2列目真ん中の座面が登場するという手法。パタンとひっくり返すだけなので、操作も至って簡単。女性の力でもラクラク行える。ちなみに2列目運転席側の座面の下には、カップホルダーを備えたテーブル&ネット状の小物入れが備わっていて、用途に合わせて使い方は幅広いのだ。なぜにこんな仕掛けを採用したのかといえば、2列目で子供のお世話をして、一旦クルマから降りることなく、1列目にも3列目にも移動できるということにポイントを置いたから。特に雨の日などは非常に便利だし、子供に声を掛けながら離れることなく移動できるので、すぐ傍を離れることによる、子供に与える不安は最小限で済むはずだ。
また、このレイアウト、3列目の乗員にも貢献している。このクラスのミニバンの3列目は、どうしても足元が狭くなってしまいがちなのだが、2列目真ん中が空いているので、少々お行儀は悪いが足を投げ出すことができるのである。座面は広々というわけにはいかないが、大人がドライブできるくらいの快適性は約束されているのだ
「23S」は、ブラック内装&メタル調のセンターパネルがスポーティな印象のインテリア。「20F」にはハイコントラストのメタリック調センターパネルと質感の高いオリーブ色の内装となる。
硬めのファブリックシートを採用。フロントシートへもウォークスルーを可能とし、アクティブな使い方が可能となる
「2+2+2」に配列されたシートは大人6人で座ってもゆったりとしたスペースを確保。セカンドシートには収納可能なカラクリ収納ボックスやトレーなどの隠しユーティリティーも盛りだくさん。
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