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試乗レポート

メルセデスベンツ Aクラス



試乗レポート概要車内&装備ドライブフィールフォトライブラリー総合評価
車内&装備 乗ってみると?

車高のわりに、室内高がなかったのが旧型。理由は例のサンドイッチ構造のため、フロアが高いから。今回もサンドイッチ構造に変化はないものの、車高をさらに引き上げたことで、しっかりと空間を確保。同時に前後、横方向にも広がって、居住空間については文句なしの広さを確保した。これなら旧型にあったロングホイールベース版の必要がない。次に参ったのはその質感。初期型はいわゆる安手のプラスチックで作ったやっつけ仕事。およそメルセデスの仕事ではなかった。勿論批判も多く、マイナーチェンジでそのあたりを改善してきたのだが、今度はスイッチ類や操作系のすべてを、ほぼ上級モデルに匹敵するレベルにまで質感を高め、安手のプラスチックはほぼ完璧に影を潜めた。まあCセグメントの作り方がやっとわかってきたと言えばそれまでだが、メルセデスも「やれば出来るじゃん」って感じである。

ウッドパネルはマートルウッドと言う地中海沿岸地方に多い常緑低木なんだそうだが、さすがにいい味を出している。ただしこれはエレガンス仕様だけで、ベースモデルはハイグロス仕上げのブラックトリムだ。居住スペースだけでなく、ラゲッジスペースも大きく改善されている。その容量は日本仕様では387リットル。しかし、本国の解説では435リットルであり、これは旧型比15%アップだと言う。それに、フロアは床面が上下に可動式で、下を使うと丈のあるものが載せられ、上を使うとダブルフォールディングした時のフロアと面一になりフルフラットを実現できる。なお、後席は取り外しできなくなった。

スタイリングは言ってみりゃキープコンセプト。しかしながら洗練度は増し、何よりもシャープさと豪華さという新しいイメージが追加されている。価格もほとんど旧型同様だから、旧型オーナーは息を呑む。

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メルセデスベンツ Aクラス 写真拡大1 エレガンス仕様のウッドパネルは地中海沿岸地方に多い常緑低木のマートルウッドを採用、ベースモデルはハイグロス仕上げのブラックトリムとなる。

メルセデスベンツ Aクラス 写真拡大2 フロントシートには、新設計の腰や背中がフィットするランバーサポート付きを採用。質感の高いインテリアもマッチしたエレガントな仕様となっている。

メルセデスベンツ Aクラス 写真拡大3 車高を引き上げたことで、しっかりと空間を確保。前後、横方向にも広がって、居住空間については文句なしの広さだ。





さらに詳しく知りたい方は
 メルセデスベンツ Aクラス詳細
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