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試乗レポート

メルセデスベンツ Aクラス



試乗レポート概要車内&装備ドライブフィールフォトライブラリー総合評価
ドライブフィール 走ってみると?

新型Aクラスの象徴的な部分がその走りに凝縮されているといっても過言ではない。冒頭にも話した通り、エルクテストで転倒の危険が発覚したため、急遽ESPと装備して、同時にかなり大幅に足を固めた。この固める以前のモデルにも試乗しているので、その違いは顕著だった。まあ、ESPが付いたことが、結果論から行けばユーザーにもたらした唯一の恩恵であった。その後いつの間にやら乗り味はだいぶマイルドにされたが、それでも突起を越える際にぴょこんと跳ねる傾向に変わりはなかった。それにコーナリング時の妙な踏ん張り感も、Aを飛ばして楽しいクルマにしなかった一因である。

それが新型でどう変わったかというと、まず乗り心地のフラット感と前輪の接地感が、旧型とは比較にならないほど引き上げられている。特にフロントの接地感の高さは特筆もので、コーナリングで攻め込んでいっても常にタイヤが路面を捉えて離さない安心感がある。そして乗り心地はまさに激変だ。単にフラット感だけでなく、しなやかさをついに手に入れた。ぴょこぴょこ飛び跳ねる傾向も皆無である。

今回試乗したのはトップモデルのA200エレガンス。旧型のA190を引き継ぐモデルだから、性能的に優れているのはある程度想像はついたが、大きく変わっているのは新しい電動式のパワーステアリングのスムーズさと、メルセデス初のCVT、オートトロニックによる加速感だ。このオートトロニックはヴァンドールネ方式の金属コマを押す駆動方式を持つCVT。フル加速時でもエンジン回転と車速の上昇に違和感がなくスムーズだ。それにマニュアル制御すれば7速のシフトが可能。ただし、高速100km/hからでも7速と6速ではほとんど加速しない。それでも性能的には予想以上。まさに旧型オーナーのため息が聞こえる。

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メルセデスベンツ Aクラス 写真拡大1 日本仕様では387リットルの容量を確保したラゲッジスペース。フロアは床面が上下に可動式を採用し、後席をダブルフォールディングした時はフルフラットでフロアと面一になる。

メルセデスベンツ Aクラス 写真拡大2 266M20:排気量2000cc・最高出力100kW/5500rpm(136ps/5500rpm)直列4気筒SOHCエンジン

メルセデスベンツ Aクラス 写真拡大3 16インチアルミホイール(※パッケージオプション)に195/55R16タイヤを装着





さらに詳しく知りたい方は
 メルセデスベンツ Aクラス詳細
 メルセデスベンツ Aクラスクチコミ
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