ホンダ エアウェイブ
自然な姿勢で着座できる運転席に座ると、目の前に、スポーティさと爽快感が巧くブレンドされた、目に心地いいインパネが広がる。スイッチ類の配置は驚くほどシンプルなことも好感がもてる。もちろん見た目だけでなく、内装材の仕上げレベルも注意が払われて仕上げられたことがわかる。
とはいえメーターは大きめのフードの中にクッキリとした文字盤のものが収まり、なかなかスポーティだ。またCVTをマニュアルモードに切り替えた場合、中央にインジケーターが現れるギミックが盛り込まれ楽しい。
走りも爽快だった。1500ccエンジンは動力性能面で十分なパフォーマンスを発揮してくれ、CVTも滑り感をなくすなど入念なチューニングが施された結果、およそ通常の走行シーンなら違和感がなく、エンジン性能を無駄なく効率的に引き出している。街中などのスピード領域では力強い印象すらあって、ファミリーカーとしても安心して使えそうだ。さらに「L」グレードならCVTが7段のマニュアルモードでも使うことができ、このモードでの走行も小気味よい。
乗り味はごく低速で、路面の凹凸が足回りによってさらに吸収されるとなおいいが、走り出せば、ボディ剛性がしっかり取られていることもあり、快適なフィーリングを示す。ステアリングフィールも気になるクセなどはない。そして何より視界がよく、コンパクトなボディサイズなので、気軽に扱えるのが魅力だ。
荷室長は5名乗車時でも余裕の970mm。2名乗車時の荷室長はフロントシートを最高端位置にしても1810mmとロングだ。また、荷室床面地上高を520mmとしたことで、重い荷物の積み下ろしもしやすい。
搭載される1500cc VTECエンジンは、最高出力110ps/最大トルク14.6kgmを発揮。これにホンダマルチマチックSを組み合わせる。タイプLでは、7スピードモード付。
185/65R14 86Sを標準とし、タイプGではホイールキャップ、タイプLでは4WDでアルミホイールを組み合わせる。また、タイプLのFFでは、15インチアルミホイールに195/55R15 84Vを組み合わせている。
ホンダ エアウェイブの 詳細
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