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ボルボ S60 2.4 Sport Edition 新車試乗レポート 購入前に比較ポイントをチェック!

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試乗レポート

ボルボ S60 2.4 Sport Edition



空力を考えたエアロパーツが主張するカーマニアが喜ぶ“通なクルマ”

レポート=島崎七生人 写真=ZIPNIX(2005年6月7日)

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概要 どんなクルマか?

スポーティな専用ボディキットとスポーツサスペンションを採用した200台の特別限定車。試乗車の「ボルボS60 2.4 Sport Edition」のプロフィールをご紹介するなら、メーカーの資料のヘッドライン(前記したフレーズ)でまさしく簡潔に表現されているとおり、そういうクルマです...ということになる。

では、もっとくだけて「どんなクルマなの?」と訊かれたら、迷わず「通なクルマです」と答えるだろう。

「名は体を表す」を地でいき、同車の特徴のひとつであるアピアランス性は、実車を見た瞬間に理解できる。ボルボらしく決して派手なものではないが、フロントからサイド、リヤにかけての下回りに装着されたエアロキット(さらにトランクリッドにはウイング状のスポイラーが装着される)は、現代的なボディフォルムに溶け合うものとは違い、いかにも付加物であることを主張する、どちらかといえばエアロキットとしては古典的な部類のデザインが採用される。が、あえて古典的と表現したのは、そこに肯定的に80〜90年代の高性能車のイメージがラップさせられるから。つまり昔ながらのカーマニアなどに響きそうな素養が感じられ、だからこそ“通なクルマ”と判断できるのである。

もちろんサスペンションも“通好み”だ。実車には17インチホイールと225/45R17サイズのピレリP6000が装着されていた。この足回り自体ワインディング路で本領を発揮してくれ、年々剛性が高まってきたと感じられるボディと相俟って、手応えの確かな、なかなか楽しめるハンドリングを味わわせてくれる。低速でやや締め上げられた乗り味に感じるのは身体の慣れの問題でもあるが、そうしたところが承知の上で残されている風なのも“通”といえる。

さらにエンジンは170ps/22.9kg-mの性能の5気筒2400ccを搭載。走らせてみると、特別ドラマチックな場面が用意されている訳ではないが、その代わり、神経を逆撫でするようなマナーは一切なく、どんな場面でも必要な性能を発揮してくれる。エンジン回転が高まってもエンジン音が決して耳障りに感じないのもいい。

そして何といっても、同じ欧州ブランドのありふれたセダンではなく、あえてボルボのS60を選ぶこと自体、非常に通である。腕時計も靴もジャケットも、自分の気に入ったものを選びたい...そんな風な、マイペースが信条のオーナーなら、その仕立てぶりにきっと納得ができるはずだ。


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ボルボ S60 2.4 Sport Edition 写真拡大2 200台の特別限定車「S60 2.4 Sport Edition」には、フロント、サイド、リヤに装着されたエアロキット(トランクリッドにはウイング状のスポイラー)が特別装着される。

ボルボ S60 2.4 Sport Edition 写真拡大3 排気量2400cc・最高出力125kW/6000rpm(170ps/6000rpm)直列5気筒DOHCエンジン

ボルボ S60 2.4 Sport Edition 写真拡大4 専用のスペシャルデザイン17インチアルミホイールに225/45R17サイズのピレリP6000を装着。専用チューンを施したスポーツサスペンションと、17インチのハイパフォーマンス・ロープロファイルタイヤと奏効する。








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