シトロエン C4
エクステリアのスタイリングもかなりいけてると思うが、インテリアに入るとそのシトロエンらしさはさらに発揮されている。
その昔、DSの時代はまるでリビングのソファーを思わせる快適なシートと、卓越した広々感が、パッセンジャーを迎えてくれた。広さは当時からシトロエンの売りであり、クルマのサイズを問わなかった。C4もやはりクラス最大級のインテリアスペースを誇っている。
その昔、シトロエンのコックピットは1本スポークのユニークなステアリングや、宇宙から舞い降りたUFOを思わせるメータークラスターがドライバーの眼前にあって、他には無い個性を演出していた。C4のステアリングはF1を彷彿させるマルチファンクションステアリング。単にオーディオや、クルーズコントロール、それにオンボードコンピューターを操作できるだけでなく、ステアリングポストの上部には、ワーニングやライトの点灯を知らせるインジケーターまで備わっている。しかも、従来ホーンが装備されるその中央部はステアリングと共に回転せず固定されているのだ。つまり、ファンクション機能はステアリングを回しても常に同じ位置にあるというわけである。そして、UFOのようなメータークラスターがダッシュボード中央に鎮座。それはまさにかつてシトロエンが見せた個性そのものだ。
もうひとつの驚きは、フレグランスエアフレッシュナー。センターベンチレーターの横に、専用のフレグランスを挿入することで、車室内に常にほのかな香りが漂うように設計されている。香りは全部で9種類。好みのフレグランスが選べる。このあたりはさすが香水の国、フランスらしい。納車時には3種類のフレグランスキットが装備されてくると言う。因みにこのフレグランス、香水専門メーカーのロベルト社のものだそうだ。
シトロエンのインパネは独創的だ。透過式インストルメントクラスターは視認性が高い、ステアリングはセンター固定式のもので、センター部にはラジオやナビ、クルーズコントロールなどのスイッチが収まる。
“C4”では、2種類のシートを設定。コンフォートは卓越したダンピング性とともに、座面に制約を与えない程度に乗員をホールドする。バイタリティシートは、サポート力を確保し固めの設定。
リヤシートは6:4の可倒式タイプ。単にシートバックを倒して使用することや、座面を起して空いたスペースを利用することも可能。アタッチメントはシンプルでリヤアレンジも容易。

シトロエン C4の 詳細
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