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試乗レポート

ジープ グランドチェロキー



試乗レポート概要車内&装備ドライブフィールフォトライブラリー総合評価
ドライブフィール 走ってみると?

例によって、専用の特設オフロードコースを作り上げて我々を待ち構えていたジープのスタッフたち。目前に広がる過酷なコースはいつ見てもやっぱり、少し怖気づく。勿論スタッフたちのガイドが的確で、とても無理そうに思えるコースも難なくクリアできるのだが、どう考えてもクルマは倒れるだろう、と感じるコースや、前が全く見えずにただひたすらクルマを信じて、アクセルもブレーキも踏まず、ステアリングの直進を保って下り降りる坂、それにタイヤが地上1mは浮いてしまうのではないかと思えるエレファントフットと名づけられた穴など、難関ばかり。特設コースを出て、自然のオフロードに分け入ると、そこにはワニ(勿論置物)やイグアナ(勿論これも置物)が我々を迎えてくれて結構和む。そしてこれらのコースをすべてクリアしてパークスペースに戻ると、えもいわれぬ達成感があって、改めてジープの良さを痛感させられる。これで、落ちたユーザーは多分沢山いるはず。それほどこのジープのオフロード性能は卓越しているのだ。

後半はオンロードに出る。最初に乗ったのは4.7gのリミテッドだ。HEMIの326psに対し、236psは随分とアンダーパワーに感じてしまうのだが、それはあくまでも数値上のことで、実際に乗ると4700ccで性能的には十分である。また、サスペンションセッティングはHEMIに比べると明らかにソフトな設定で、それが超過酷なオフロードに入ると底付きを起こし、ボディを路面にするシーンもあったが、オンロードではむしろ快適に感じられる。一方、HEMIに乗り換えるとさすがに非常にパワフルだ。それにV8のサウンドもこちらの方が力強くV8らしい音色である。サスペンションの動きはやはり硬質感があり、十分快適ではあるがハーシュネスは4.7に比べたら大きい。同じ価格帯のライバルと比べた時、やはりHEMIの力強さは抜きん出ているといえよう。

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ジープ グランドチェロキー 写真拡大1 水洗いできるトレイ面とシックなカーペット貼りの面を持つリバーシブルカーゴインサートを採用。インサートの下は、便利な収納スペースになっていて、小物の収納もバッチリ!

ジープ グランドチェロキー 写真拡大2 排気量4700cc・最高出力170kW/4500rpm(231ps/4500rpm)V型8気筒SOHCエンジン。この他に排気量5700cc・最高出力240kW/4000rpm(326ps/4000rpm)V型8気筒OHVのHEMI®エンジンも用意されている。

ジープ グランドチェロキー 写真拡大3 7.5J 17インチアルミホイールに245/65R17 グッドイヤーラジアルタイヤを装着





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