三菱 アウトランダー
搭載されるエンジンは、新開発の2400ccだ。シリンダーブロックはアルミ合金製で、タイミングチェーンの採用で全長をコンパクトに抑えるなど、最新ユニットらしいプロフィールをもつ。三菱初のMIVEC(吸排気連続可変バルブタイミング)も採用する。
これにやはり新開発の6速CVTが組み合わせられるのだが、その走りは実にさわやかで自然な印象だった。CVTというと、以前なら加速マナーや変速のプログラムなど、アクセル操作によっては違和感を覚えるシーンが多かったが、アウトランダーではもはやそんなことはなく、溌剌としたエンジン性能をいささかもスポイルすることなく発揮させる...そんな仕上がりぶりになっている。個体差かどうかは不明だが、エンジン回転を上げた際、ときおり少しだけ耳につく音質がエンジン音に混じって聞こえる点だけ気になったが、パフォーマンス面では「これで十分」と思えるレベルになっている。
18インチタイヤを履く試乗車のGは、約1.5tの車重ながら、軽快な身のこなしとスムースな乗り味をバランスよく両立している。この点もアウトランダーの“さり気なく自然な走り”のキャラクター作りにひと役買っている。駆動システムは2WD/4WDオート/4WDロックの3モードが選べるが、4WDオートモードなら、走行状況に応じて前後駆動力配分が自動的に可変し、クルマがコントロールしてくれるから、圧雪路などでも安心してドライブが楽しめるに違いない。
大きな荷物もたっぷり積めるラゲッジルームの開閉には上下開閉式テールゲートを採用。さらにロアゲートを開けた上面と荷室フロアにローディングレールを採用。荷室奥の荷物も滑らせながら手前に引き出すことができる。
4B12(MIVEC):排気量2400cc・最高出力125kW/6000rpm(170ps/6000rpm)直列4気筒MIVEC DOHC16バルブエンジン
Gに標準装備される18インチアルミホイールには225/55R18タイヤ(マッド&スノー)が装着される。
三菱 アウトランダーの 詳細
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