トヨタ ラクティス
2代目ヴィッツ初の兄弟車
レポート=竹岡圭 写真=ZIPNIX(2006年1月10日)
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新生ヴィッツの初兄弟車となったのは、ファンカーゴの後継車という位置づけになるラクティスでした。
ファンカーゴと言えば、お部屋感覚で使える室内空間というのがコンセプトで、その使い勝手に合わせて出来上がった、ユニークかつキュートなスタイリングが特徴的でしたけど、ラクティスは使い勝手から生まれたスタイリングではなく、まず見た目ありきで生まれたのが特徴なんですね。
つまり、まずはデザインありきで+結果として機能性がついてきた、そんなクルマなんです。コンセプトは「男性が乗っても恥ずかしくないコンパクト2BOX」。一家に一台のファーストカーとして選んでも気後れしないデザインで、しかも使い勝手的にも、一家に一台の性能を十分に持っているんですね。
ラインアップは1500ccと1300ccの2エンジン体制。CVTが組み合わされます。4WDは、1500ccのみとなり、4ATとの組み合わせ。グレードは装備違いで多数揃っていますが、大きいのは天井がガラスルーフになっているかどうか、ココがいちばんの違いでしょう。ちなみにガラスルーフのモノは、パノラマパッケージという名前で、1500ccのFFのみに用意されています。
パノラマルーフパッケージにすると、車重が27kgほど増加してしまいますが、重たいだけのことはあってガラス面積が広く、前席のかなり前までガラスが回りこんでいるため、後席の人だけでなく全席で満足のいく開放感は得られるハズですよ。
シャープノーズと円筒立体が融合させた特徴的なフロントマスク。グリルの先端には、車名頭文字の「R」をアレンジしたオーナメントが備わる。
大胆な平面で構成されたサイドウィンドと、大きく張り出したホイルフレア。ワンモーションデザインで動きのあるサイドシルエット。
ファンカーゴでは右側のサイドヒンジで横開きだったリアのパネルは、ラクティスでは上部ヒンジのハッチバックとなって使い勝手もさらによくなった。
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