トヨタ ラクティス
運動性能にかかわる部分は、基本的にはヴィッツと同じものが採用されているんですね。というワケで、いちばん大きな違いとなるのは、パドルシフトか否かということ。
実はラクティスの1500ccモデルには、CVT+パドルシフトが奢られているんですね。このCVT+パドルという組み合わせはナント!トヨタ初だとか。言われてみれば、あとはレクサスのISについてるくらいですもんんね。
そのCVT、フィーリングもかなり進化しているんです。基本的にはヴィッツと同じだそうですが、アクセルのパーシャル領域からのチョコッとペダルを踏んだ戻したなんていうときに起こるギクシャク感もなくなりました。またパドルの操作性も位置、フィーリング的にも文句ナシ。なかなか気持ちよく扱えるのは嬉しいところです。
それも、背の高さを感じさせない安定感の高さがあるから楽しめると言っていいでしょう。ヴィッツよりもずいぶんと背が高いのに、ヒョコヒョコとしたせわしない動きはずいぶんと陰を潜めました。タイヤをひと転がりさせただけで、重厚感さえ違うんですね。
そして、ステアフィールも、据え切り以外は電動パワーステアリングの不快感もなく、非常にナチュラルにまとまっています。スポーツモデルのようなシャープさこそありませんが、このトールボーイのスタイルにしてはキビキビしているほうだと言えます。過渡特性もナチュラルなので、安心感を持って楽しめるんですよね。
ちょっと残念なのが静粛性。一家に一台のファーストカーとして選ぶならば、せめてヴィッツ並みの静粛性は確保したいところですよね。
低床化設計を活かしてリアシートを沈み込むように畳むと、高さも十分でフラットなラゲッジスペースが確保されている。
1NZ-FE VVT-i:排気量1500cc・最高出力81kW/6000rpm(110ps/6000rpm)直列4気筒DOHCエンジン。高いエンジン性能と、徹底した低燃費化を図り、排出ガスの大幅な低減を実現した。
G“S Package”には、16×5 1/2Jアルミホイールに175/60R16 82Hタイヤを標準装備。フロントにはマクファーソン・ストラット式サスペンション、リヤにはトーションビーム式サスペンションを採用。
トヨタ ラクティスの 詳細
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