日産 ウイングロード
3代目のウイングロードはロングキャビンが印象的な“超カジュアル系”
レポート=島ア七生人 写真=ZIPNIX(2006年2月13日)
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クリストファー・クロスの名を挙げて「昔よく聴いたなぁ」と反応するのはもはやオジサンの領域だが、サニー・カリフォルニアと聞いて「あったあった!」と懐かしむのも同様かもしれない。が、文脈上あえてその名を挙げつつ続ければ、“手頃な若向け遊びグルマ”の元祖的存在(その前にシビック・カントリーもあった)だったサニー・カリフォルニアの後継車種で、コンセプトもそのまま受け継いで登場したのがウイングロードだった。
2代目は1999年5月に登場した。先代では、後期になり、まるでイタリア車のようなセンスのいいルックスへとフェイスリフトを実施。このモデルはなかなかの人気を保っていた。
そのウイングロードが3代目へと進化。ティーダなどと同じBプラットフォームを利用して出来たボディは、ごらんのとおりの超カジュアル系だ。ライバル車より全長/ホイールベースとも長いこともあるが、サイドビューはロングキャビンが印象的。ボディサイドに実はキャラクター線が1本あるが、それは新型ビートルのフェンダーに入った線よりも弱い折れ線のため、光の加減ではまったく見えなくなるのが残念。客室と荷室を分けたサイドウインド形状も独特。
搭載エンジンには1500ccと1800ccがあるが、主力は1500ccのほうで、4WD、エアロを含めバリエーションは多い。1500ccのベースモデル(15RS)と4WD系は4速ATで、ほかはCVTの組み合わせ。価格は149.31〜189.21万円。
どことなく、先代の印象を継承したフロントマスクのデザイン。ヘッドライトにはシャープな印象のコンビネーションタイプを採用。
流星をイメージしたというフロントフェンダーからリヤへと伸びるキャラクターデザインが特徴的なサイドビュー。
バンパーまで切り込まれたリアゲートパネルを採用し、重心の低い安定感のあるリアデザインとなっている。
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