アルファロメオ アルファ・ブレラ
4ドアセダンの“アルファ159”の小粋な3ドアクーペ版が“アルファブレラ”だ。フロントデザインは殆ど変らないが、リヤエンドはクーペ独特のグラマラスでセクシーなシルエットにまとめられ、ルックスに命をかけるアルファらしいカッコ良さ。当然ジウジアーロの手になるエクステリアだ。
デザインされたエンジンフードに隠されるのはDOHC16バルブ、2.2リッターの4気筒185馬力FF仕様。そして4WD仕様、V6、3.2リッター260馬力エンジンも用意されている。
エンジンスペックなどは“アルファ159”と共通だが、“ブレラ”の大きな特徴のひとつにフロントグラスからルーフ一体に見えるサンルーフがあり、デザイン的にもオシャレ度が高い。
コクピットデザインは“アルファ159”と同様、アルミ地と黒のレザーのクールなタッチ。メーターもグレーの濃淡と白い針と言うシックなもの。
スポーティークーペらしく、ミッションは6速MT仕様のみだが、クラッチは軽いので疲れない。また居住性もよく、2.2JTSは215/55R16サイズのタイヤながら、心地よい乗り心地だ。ただ、3.2JTSQ4には235/45R18タイヤを履くため多少突き上げ感はあるが、これも大きな不満はない。
2.2リッターエンジンは癖がなく使いやすく、その動力性能は0-400加速を17秒代後半の雰囲気で不満のない加速感だ。一方、3.2JTSQ4は流石にトルクが太く、4WDながら軽快に加速し気持ちの良い走り。0-400加速の雰囲気は16秒前半の快速さで、速いクルマが好きな私ならこちらを選ぶ。
いずれ魅力的なのはエンジン・サウンドだ。高回転に達すると甲高く甘いサウンドが聞こえ心地よい。
ルックスはスポーティークーペだからといってスパルタンでアグレッシブな走りではなく、ハンドリングはいたって大人しい。が、その狙いは誰が乗っても疲れない安心感の高さ。特に高速クルージングでもリラックスして走れる高速操縦安定性が狙いだ。
2+2のスポーティークーペのため、短時間なら大人も座れる融通性も魅力だ。毎日が楽しくなるルックスを持ち、女性でも気楽にドライブ出来るグランドツーリングモデルだ。
走りはトルクフルでドライブが楽しい。6速MTが組み合わされているので、ドライバーの意のままに走らせることができる。
搭載エンジンは2200ccの直列4気筒と、3200ccのV6エンジンが用意されている。
ホイールデザインはゴージャスさも感じさせるデザインでまとめられている。

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