フォード フォーカスC-MAX
欧州生まれの真面目なトールスタイルワゴン
レポート=渡辺陽一郎 写真=星 陽太(2006年5月24日)
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欧州フォードの主力となるラインナップが、コンパクトカーのフォーカス。エンジンは1600ccと2000ccを設定しており、フォルクスワーゲンのゴルフに相当するバリエーションと考えれられる。このフォーカスに、C-MAX(Cマックス)と呼ばれるユニークなモデルが加わった。
全高はストリームやウィッシュといった国産のワゴン風ミニバンに近い1580mmまで高められ、リヤゲートの角度も立てることによって広い室内を確保している。フォーカスのハイルーフバージョンと考えれば良いだろう。
ルーフを高める一方で、全長は5ドアハッチバックのフォーカスに比べると20mm短い4330mm、全幅は15mm狭い1825mmになる。ほぼ同じ大きさだが、全幅の数値の違いは、若干ではあるが取りまわし性を有利にする要素だ。
ちなみに、フォーカスC-MAXに相当するクルマはライバル車のゴルフにも用意され、ゴルフプラスと呼ばれる。このモデルは全高を1605mmまで高めた。
日本ではミニバンやルーフを高めたコンパクトカーが好調に売れているが、欧州においても同じような位置付けのクルマが普及しはじめた模様だ。こうなると、輸入車と国産車の垣根はますます低くなるに違いない。
今回日本に導入されたフォーカスC-MAXは2.0という1グレードのみで、価格は消費税込みで280万円となっている。
ベースのフォーカスとはちょっと違った雰囲気のトールワゴンとして開発されたフォーカスC-MAX。オーソドックスでいやみのないデザインでまとめられている。
ルーフは比較的高く設計されており、乗員の快適性や荷物の積載性に優れている。
いかにも欧州車といった感じの抑えの効いたデザイン処理がなされれいるリヤセクション。
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