三菱 コルト・ラリーアート・バージョンR
今回設定されたコルトラリーアート・バージョンRには、三菱自動車がモータースポーツ活動で培ったノウハウを活用し、重量増を抑えながら車体の補強を行った。具体的には、ボディーに従来の約1.5倍のスポット溶接を増し打ちして剛性を高めえている。
また、Dピラー周辺も補強して、ボディーの捻り剛性を約30%向上させているのが特徴。
そのほか、前後サスペンションの取り付け部周辺を重点的に補強しており、これによってハンドリング性能も向上させている。
また、パワーステアリングのギヤ比をクイック化しており、全体的な走り感をキビキビしたものにしている。
外観では、前後オーバーフェンダー、大型サイドエアダムによって、スポーティーに仕上げられているほか、足回りには横浜ゴム社製の205/45R16 83Wサイズ・ハイグリップタイヤ、7本スポークの16インチアルミホイールを採用している。
内装では、フロントシートは従来のスポーツシートを標準装備として、レカロ社製フルバケットシートをメーカーオプションで設定。同時にコンソールまわりのアクセントパネルとエアコンのエアアウトレットリングをレッドメタリックとしている。
そのほか、5MT車に時速240km表示のフルスケールホワイトメーターを採用して、スポーティーさを演出している。
また、5MT車には本革巻きシフトノブ、アクセル・ブレーキ・クラッチの各ペダルにはアルミプレートを採用している。
ブレーキはフロントが15インチディスクブレーキ、リヤが14インチディスクブレーキとなっており、ブレーキパッドを高摩擦材とすることで、強力な制動力を発揮する。
また、5MT車には車両安定装置のアクティブスタビリティコントロール(ASC)を採用しており、さまざまな路面状況、走行状況でも安定した走りを実現している。
レカロシートを装着したモデルには、コンソールのパネルにレッドが採用されるようになっており、室内のスポーティーさが増している。
メーカーオプションのレカロシートを装着すれば、様々な走りのステージに対応できる。肩の部分のサポートがしっかりしているのが特徴だ。
後席は2名乗車レイアウトになり、まさに走りのためのモデルといった雰囲気が漂うグレードに仕上げられている。
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