ホンダ ストリーム2.0RSZ
全高を45mm下げて低重心のスポーティーな走りを実現
レポート=津々見友彦 写真=桜井隆幸 / 星 洋太(2006年8月15日)
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ホンダは、人気の5ナンバー7人乗りミニバンの「ストリーム」をフルモデルチェンジした。
このクラスのクルマは元々トヨタが5ナンバーのイプサムを投入していたが、フルモデルチェンジで2400ccの3ナンバー車に格上げしてしまったために、ぽっかりと空白になっていた。そこに、ホンダが投入したのが初代ストリームで、予想通りの大ヒットモデルになった。
しかしその後、トヨタが5ナンバーイプサムの後継として、ストリームとほぼ同じ車体寸法のウィッシュを投入し、このクラスの人気を取り返した。
ホンダは2000ccエンジンを直噴タイプとするなどの改良をストリームに施すなどしたが、ウィッシュの人気にはかなわなかった。
そこで今回のフルモデルチェンジとなったが、新型ストリームは1700ccエンジンをシビックに搭載している1800cci-VTECに変更し、2000ccエンジンは直噴からi-VTECに変更して、省燃費性能と実用域での扱いやすさを向上させた。
グレード構成は2グレードずつで、1800ccがXとスポーティーなRSZ、2000ccがGとスポーティーなRSZとなっている。1800ccには5速AT、2000ccにはCVTが組み合わされている。
新型ストリームの特徴は、車体を5ナンバー枠に収めたことと天井を初代モデルよりも45mm下げて車高を1545mmにしたこと。これで大半のタワーパーキングに入れることができる。
車体色は、新色のクールアンバー・メタリックをはじめ、プレミアムホワイト・パール(消費税込み3万1500円高)、アラバスターシルバー・メタリック、ナイトホークブラック・パール、ニュートロンブルー・メタリック、ロイヤルブルー・パール、ミラノレッドの7色展開。
内装はXとGにベージュとシックブラウン、RSZにはブラックを用意している。
価格は最も手頃な1800ccXが消費税込み180万6000円、最上級の2000ccのRSZが227万8500円となっている。
フロントマスクはスポーティーな印象。オデッセイにも通じる精悍さを持っており、ホンダの一連のミニバンシリーズの一員という役割もしっかりと表現している。
スポーティーなステーションワゴンといったシルエットが特徴の新型ストリームのデザイン。3列シートを収めたクルマとは思えない外観の仕上げになっている。
車高を初代モデルよりも45mm下げて、全高を1545mmとしたことでたいていのタワーパーキングに入庫できるようになった。

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