ダイハツ ソニカ
走り・造りともに軽自動車の枠を超えた爽快ツアラー
レポート=諸星陽一 写真=柴門 仁(2006年8月30日)
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ダイハツは新型の軽自動車ソニカを発売した。
マックスの後継モデル的なポジションではあるものの、全く異なるコンセプトで開発されたモデルで、車高が低く、スポーティーでスタイリッシュなクルマに仕上げられているのが特徴。
特に、二人の時間を大切にする「フリースタイルカップルズ」をターゲットにしたということで、走りの質感に重点を置いて開発されたという。
開発コンセプトは「爽快ツアラー」で、軽自動車の枠を超えて、快適なロングドライブを可能にするモデルを目指している。
天井が低いスタイルながら、2440mmというロングホイールベースを組み合わせ、室内の広さ感をうまく演出している。また、コンパクトなエンジンルームとしたことで、室内長は1915mmを確保。さらに限られた車幅でありながら、軽乗用車トップとなる1320mmの室内幅を実現し、室内を広く活用できるようになっている。
搭載エンジンは、ターボ付きの660cc直列3気筒で、最高出力は64馬力を発揮する。また、CVTとの組み合わせによって、10・15モード燃費は23kmを記録している。
また、上級グレードには、マニュアル感覚で7速のシフトチェンジが行える7速アクティブシフトを採用し、CVTながらスポーティーな走りが味わえるようになっている。
さらにフロントとリヤにスタビライザーを装備したことで、操縦性と走行安定性を高めている。
このほか、CVTとエンジンの結合剛性を高めることでエンジンノイズを軽減した。また、2点+トルクロッド方式エンジンマウントを採用したほか、ドア下端の二重シール化などを実施して、静粛性を高めている。
安全面では、減速制御や先行車の追従走行などを可能とする「レーダークルーズコントロール」を上級グレードにオプション設定している。
トールスタイルが多い軽自動車の中で低く構えたフォルムは個性的で印象に残るデザインに仕上がっている。
横から見たスタイリングは、ソニカの天井の低さが最も分かりやすいところ。基本的にはフロントシートに2名乗車だが、後席にもしっかり乗れる設計になっている。
マックスの後継といった感じが唯一残るテールランプ回りとなっているが、天井が低いために独自性の高いリヤデザインになっている。
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