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マツダ ロードスター リトラクタブルハードトップ 新車試乗レポート 購入前に比較ポイントをチェック!

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試乗レポート

マツダ ロードスター リトラクタブルハードトップ



試乗レポート概要車内&装備ドライブフィールフォトライブラリー総合評価
ドライブフィール 走ってみると?

 ユーノスロードスターでスタートしたマツダロードスター。2006年で実に18年目を迎えたこのクルマに、ついに電動ハードトップ仕様が追加された。

 この構想はかなり前からあったが、ロードスターの名に恥じない構造のものができるまで、じっくりと開発が進められたという。ロードスターはあくまで、オープン状態で走るのが本来の姿。そのスタイルに影響しないものが求められた。さらに、人馬一体の走りのコンセプトを損なわないユニットの重量や、トランクルームを圧迫しない構造なども追求された。  できあがったモデルは? 大正解の素晴らしい仕上がりだ。ルーフを収納するために、トランク前方を若干だけボリュームアップ。それに合わせるためにリヤフェンダーの膨らみも増しているが、オープン時のスタイリングは現行のソフトトップ式ロードスター同様に美しいものに仕上がっている。  オープンの動作はルーフ前方のセンター部分にあるロック機構をフリーにしてから、スイッチを押すだけでオーケー。じつに簡単にそしてスピーディにオープン状態を作り出せる。ルーフはすべてトランクとキャビンの間に収められるので、トランクに荷物を満載していても何の影響もない。じつは、これができる電動開閉式ハードトップは、世界を見てもこのロードスターだけなのだ。

 開発責任者の貴島氏は、パワー・リトラクタブルハードトップの重量増を40kgまでと定めていたが、開発陣はこの目標数値を切る37kgを達成。ルーフの収納は、ホイールベース間に収められたので、重量配分への影響はほとんどないという。  実際にクルマを走らせてみても、ロードスターらしいキビキビとした走りのテイストはスポイルされていない。ソフトトップモデルと同じ感覚で、ひらりひらりと走っていく。試乗時は雨天であったため、ルーフを閉めたままでのドライビングとなったが、やはりソフトトップ仕様と比べると若干静粛性がアップしているように感じた。

 ソフトトップ仕様との価格差は20万円。標準車、RS、VSの3車種に用意され、当然モータースポーツベース車となるNR-Aには設定されない。さて、20万円という価格差をどう見るか?だが、これは買い得と見て正解だと感じる。ソフトトップに比べ、圧倒的に防犯性が高く。また、イタズラでトップを切られるようなこともない。徹底したこだわりがあるなら、ソフトトップもありだが、普通に考えればこのパワー・リトラクタブル・ハードトップが標準と思ってもいいのではないだろうか。

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マツダ ロードスター リトラクタブルハードトップ 写真拡大1 搭載される2000ccエンジンは、MT車の場合は最高出力170馬力、AT車の場合は最高出力166馬力を発揮する。

マツダ ロードスター リトラクタブルハードトップ 写真拡大2 MT車は小気味良いシフトフィーリングを実現している。また、ATにはシーケンシャルモードが付いており、前進側に倒すとシフトダウン、手前に引くとシフトアップになる。

マツダ ロードスター リトラクタブルハードトップ 写真拡大3 ペダルにはスリップを防ぐ加工が施されている。確実なアクセルワーク、ブレーキワークがスポーツ性の高い走りを支えてくれる。





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