レクサス LS460 バージョンS
385馬力を発揮する4600ccV8を搭載した国産のトップオブセダン
レポート=渡辺陽一郎 写真=星 洋太(2006年10月11日)
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トヨタは、レクサスシリーズの最高峰モデルとなるLS460をラインアップに加えた。同時にトヨタブランドからはセルシオが姿を消した。
レクサスでは高級の本質を追求してLSを開発したと言い、今回の新型導入に際してクルマの基礎となるプラットフォームをはじめ、エンジンや変速機、サスペンションといったメカニズムを新たに開発した。
LS460の名のとおり、搭載エンジンの排気量は4600ccV型8気筒となっている。最高出力は385馬力、最大トルクは500Nmと、スポーツカー顔負けのスペックを誇る。
また、組み合わされる変速機は世界初の8速ATで、シームレスで効率の良い、ドライバーの意思にマッチした加減速が行えるのが特徴。
レクサスLS460は、安全面でも最高峰レベルのメカニズムを搭載している。
トヨタでは「将来的には事故を起こさないクルマを目指す」ということで、プリクラッシュセーフティーを導入している。LS460ではこれを進化させ、ミリ波レーダー方式機能をベースに、世界初となる「前方の歩行者検知」「操舵回避支援」「後方車両への対応機能」を加えた。
搭載されているレーダークルーズコントロールは、全車速域で追従走行を可能としており、車線維持機能と組み合わせることでドライバーの負担軽減を狙っている。
全体的にトヨタ・セルシオと比較すると、シャープで若々しいスタイルとなって登場したレクサスLS460だが、クルマの位置づけにふさわしい高級感を持たせることに成功していると言えるだろう。
価格は消費税込み770万円〜965万円となっている。
堂々とした顔つきであると同時に、セルシオと比較すると若々しさが感じられるシャープな印象。
伸びやかなスタイリングを見せるサイドビュー。ホイールベースが長く、室内の広さにも貢献している。
リヤスタイルは控え目な印象でまとめられている。マフラーの処理はマークX風の設計で、トヨタ車であることが分かる部分。
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