レクサス LS460 バージョンS
レクサス全体のデザインフィロソフィは、エル・フィネスとトヨタが呼ぶもので、品格のある存在感と美しさを融合させ、クルマという工業製品ではなく、アートの領域への昇華を目指しているという。
クルマに乗り込んでみると、セダンの最高峰モデルとしての素材の質感・触感・風合いに配慮した内装が心地よい。フタ付きの部分は、違う工場で生産したものでもフタの開閉スピードをそろえるといったこだわりを見せている。
オートエアコンは、4席で独立して温度調整が可能となっており、乗員各自の快適性を飛躍的に高めている。
Iパッケージ搭載モデルでは、セミアニリン本革シート、本木目+本革巻きハンドル+シフトノブ、アルカンターラの天井内張りなど、素材を厳選して採用している。
また、寒い時期に重宝するステアリングヒーターも用意し、さらなる快適性を追及している。
普段のドライブで便利な装備としては、電動リヤウインドウサンシェードがあげられる。さらに側方からの日射を遮り、後席のプライバシーに配慮した電動の「リヤドアサンシェード」も用意されている。
これは、後席に乗って移動するような立場の人向けに設計されているクルマということが目に見えて分かる部分だ。
また、オプションとしてパワートランクリッドが設定されている。これは、カードキーや電子キーを持っていれば、スイッチ操作でトランクの自動開閉が可能というもの。
こうした快適性を支えるベーシックな部分として、乗り心地に配慮しただけでなく、ロードノイズ低減を目指した235/50R18タイヤの採用にも注目したい。
室内の快適性を高め、新しい高級車のベンチマークとなるレクサスLS460は、トヨタの田原工場で匠の技を持った熟練工によって生産される。
緻密な作り込みがなされている運転席まわり。あるべきところにあるべきスイッチ類があり、ストレスのないドライブが可能となっている。
前席は頭上空間の余裕も十分で、長距離ドライブでも疲れが少ない。乗り降りもしやすいシートの設計になっているので、年齢を問わずに乗れるのがレクサスの魅力。
後席の足もとは広く、大人4人がドライブするのには十分な室内空間を確保している。また、後席のパーソナル性も演出されており、電動サンシェードなども用意されている。
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