三菱自動車 パジェロ(ショートボディー)
試乗したのは3800ccV6エンジンを搭載したショートボディー。このMIVECエンジンには、新たに低速モードと中・高速モードの2つのモードを持つ可変動弁機構と可変吸気機構を搭載している。これを、低回転域、中回転域、高回転域の3ステージで最適に制御して、加速力の増大やパワーアップを図っている。
また、ステンレス板金製エキゾーストマニホールドの採用で、排出ガス性能を改善している。
やはり、パジェロと言えばオフロードのキングとも言うべきモデルであり、パワフルな走りは欠かせない。その意味からも、この3800ccV6エンジンの存在価値は高い。
足回りは、前輪がダブルウィッシュボーン、後輪がマルチリンク式ダブルウィッシュボーンとなっており、従来モデルと同様に追従性の高い4輪独立懸架方式を採用している。
また、スプリングやショックアブソーバー、スタビライザーやゴムブッシュなどの特性を改良して、ロールの少ないカーブ走行を実現している。
ショートボディーは、小回りが効き、ホイールベースも長くないので、悪路での走破性が高い。
パジェロはSUV全盛のタイミングでも、しっかりと本格オフローダーのためのショートボディーモデルを残すなど、パジェロファンの気持ちを理解したラインアップを形成しており、今後も安定した人気を維持するだろう。
今回舗装された峠道を中心に走ってみたが、ショートボディーのパジェロはキビキビ走り、ハンドルのフィーリングも安定したしっかり感があるので、様々な路面状況でも安心して走れる。これがパジェロの真骨頂であり、パジェロを買う意義と言えるだろう。
最高出力245馬力を発揮する3800ccV6エンジンを搭載している。SOHCだが、MIVECメカニズムを採用しており、パワフルな走りを実現している。
副変速機も用意しており、本格オフローダーとしての性能を維持しながら、快適な走りを実現する5速ATを組み合わせている。
パジェロの確かな走りを実現するタイヤも大切なパーツ。自分の走りのステージに応じて、季節の変わり目にはタイヤもセレクトしてみよう。
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