トヨタ オーリス
最新プラットフォームを採用した欧州向け高品位コンパクトカー
レポート=諸星陽一 写真=柴門 仁(2006年11月15日)
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トヨタの新型車「オーリス」はカローラ・ランクスとアレックスの実質上の後継モデルとして登場したクルマ。搭載されるエンジンは先に発売されたカローラ系に搭載されるものと同様だ。ただし、販売はカローラ店では行わず、ネッツ店のみの扱いとなる。つまり、ヴィッツとアベンシスの間に位置する欧州タイプモデルのシリーズと言える。
クルマの基本骨格となるプラットフォームは、カローラやヴィッツのものとは違い、まったく新しいものを開発して採用している。このため、搭載エンジンが1500ccと1800ccであるにもかかわらず、オーリスは3ナンバーボディとなっている。
外観デザイン的にも、ヴィッツ風のフロントマスクを採用しており、その流れをボディー後部まで素直に伸ばしてハッチバックモデルに仕上げている。このあたりは、プジョーやフィアットなどと同様のフィニッシュと言えるだろう。
ラインアップは、1500ccがX、1800ccがGというグレード展開で、それぞれにFFと4WDが用意されている。そして、1500ccにはMパッケージとSパッケージ、1800ccにはSパッケージが設定されている。
価格は少々高めで、ベーシックな1500ccの150Xで消費税込みの車両本体価格が162万2250円となっている。最も高いモデルは4WDの180G・Sパッケージで、229万9500円となっている。
欧州マーケットを主戦場とするオーリスは踏ん張り感のあるワイドボディーを採用している。
新プラットフォームを採用したことで、室内の広さはコンパクトカークラスを超えたものを持つ。
リヤデザインはすっきりとしたものだが、安っぽさのない高品位なイメージでまとめられている。
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