フォルクスワーゲン イオス
風を感じながら走るプレミアム・クーペカブリオレ
レポート=津々見友彦 写真=オートアクセル(2006年11月29日)
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フォルクスワーゲンがゴルフ・カブリオレの代わりにリリースしたオープンモデルが「イオス」だ。何と5分割式の電動オープンハードトップを持つモデルで、しかもオートマチックに変速できるDSGというシフト機構も搭載され、走りにもこだわったモデルが日本に導入された。
日本でのラインアップは2000ccのターボ付きエンジンを搭載した2.0T、そして3200ccV6エンジンを搭載したV6の2タイプとなる。
イオスは、カブリオレをはじめ、クローズドなクーペ、ガラススライディングルーフを1台のクルマで楽しめるように設計されている。オープンにするにはわずか25秒しか必要としない。
こうしたクルマはオープンでもクローズドでもかっこよくないと魅力が半減してしまうが、このイオスのデザインはオープンもクローズドも非常にスマートでスタイリッシュに仕上げられている。
また、フロントマスクはクローム調のグリルと大きく目を見開いたようなヘッドライトで構成されており、一目でイオスと分かる個性を持たせている。リヤはしっかりしたトランクスペースがあって、全体のバランスをとっている。
このスタイリングの良さを見るだけでも、このイオスは注目されるところだが、5分割の電動オープンハードトップが動く様子はまるでマシーンのショーを見ているようで、これも興味深いところだ。
価格はイオス2.0Tが消費税込み438万円〜、イオスV6が498万円となっている。気軽に買える価格ではないが、それだけに所有できる人にとっては満足度が高いだろう。
ワイド感が強調される踏ん張り感の利いたフロントマスク。存在感があるダイナミックなデザインを採用している。
サイドの流れるようなスタイリングは、さすがオープンカーの文化を持った欧州モデルといった感じを受ける。
リヤはハイデッキタイプのデザインで、空力特性も考慮した設計がなされている。スポーティーかつプレミアム感のあるフォルムが◎。
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