日産 スカイライン
ドライビングシートに座って目に入るインパネまわりの作り、メーターのデザインなど走り出す前からそのプレミアム感を感じるが、走り出してからはスッとしたフラットな乗り心地、余計なノイズをカットした静粛性など、上級にシフトしたことをひしひしと感じる性能を披露してくれるのがこのスカイラインの魅力のポイントと言える。
コンソールまわりのシルバー調のパネルは、本物のアルミを使っているという。このあたりの素材の使い方はかなりうまく、実に効果的に使っていると言えるだろう。クルマ全体の上質感、スポーティー感をさりげなく演出している。
パドルシフトのパーツはマグネシウムで出来ているということで、それを本革でカバーした仕様になっている。軽量化を果たしながらも、素材感の向上を狙った心憎い造り込みと言えるだろう。
日産では、ブルーバードシルフィから、ティアナ、フーガといった上質さを持ったクルマを展開しているが、このスカイラインもそうした上質さをしっかりと持ち合わせたクルマに仕上げられている。
スポーツセダンであり、ラグジュアリーセダンでもあるこのスカイラインを気負わずにさりげなく乗りこなせるのは、やはり往年のスカイラインファンではないか、という気もする。
高速走行では自動的にスポイラーが出てきたりしたスカイラインもかつてあったが、最新モデルではそうしたギミックのような装備はなく、むしろしっかりと走りを意識したパドルシフトなどを用意することで走り好きの本格派の用途にも十分に応えるクルマになっていると言えるだろう。
高品位なプレミアムサルーンといった印象もある運転席まわり。パネル類の使い方などはこれまでの国産車とは一線を画すセンスと言える。
ゆとりたっぷりのフロントシート。頭上空間もたっぷりで、圧迫感はまったくない。
後席は大人2名ならラクラク、3名でもちょっとした移動なら十分にこなす。足元の広さもこのクラスでは十分なスペースを確保している。
日産 スカイラインの 詳細
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