アウディ TTクーペ20.T FSI
アウディTTクーペのインテリアは、スポーティーさにラグジュアリーさを加えたイメージに仕上げられている。前席優先で2+2となっている室内レイアウトを見るだけでも、プレミアム感が伝わってくる。リヤシートはやはり荷物か子供が基本。本当の短距離しか大人は座れない狭さのなのは仕方がないだろう。
また、旧タイプはシンプルなメーターデザインだったが、新型ではパイプ型の複雑なデザインとなり、高級感が漂っている。ただし、シルバーのリングにブラックの文字盤。白文字に赤い針と言う粋なテーマは変らない。
ダッシュパネルなどインテリアはスパルタンだったイメージはなく、よりラグジュアリーな高級スポーツカーへと成熟されていた。ステアリングホイールは下端がフラットで、まるでF1マシン風のスポーティーなレザータイプが装着されている。
また、センターパネルのスイッチも手が届きやすいドイツ車らしい人間工学的な配置で、好感が持てる。
初代モデルは、いかにも「タイトなスポーツカー」といった感じの室内だったが、新型では随所に余裕ができ、タイト感はさほどでもないが、乗り込んでみればしっかりとスポーツカーの雰囲気がある。
エアコンの操作パネルやオーディオなどの操作もしやすく、スポーツクーペでありながら、普段のドライブでも何ら不満のない作りになっているのは嬉しいところ。
また、トランクは2人がちょっとしたドライブ旅行に行くのには十分なスペースを確保しており、まさに大人のクーペといった感じで全体が仕上げられている。
運転席まわりはスポーティーなだけではなく、ラグジュアリーな雰囲気も漂う。メーター類は見やすく、走りに集中できる設計になっている。
運転席は上下調整も可能で、低いポジションから見下ろす感じのポジションまで、自由度が高いセッティングがセレクトできる。
後席は大人が座るのはつらい環境。頭上空間もミニマムで、子供が乗るのにはちょうど良い雰囲気。
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