レクサス LS600h
パワフルな走りと静粛性の高さが魅力の最高峰レクサスが登場!
レポート=渡辺陽一郎 写真=星 洋太(2007年7月4日)
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LSはトヨタの高級ブランド、「レクサス」のフラッグシップモデル。06年に登場した時はV型8気筒の4600ccエンジンを搭載するLS460のみのラインナップだったが、07年に入ってLS600hが追加された。V型8気筒エンジンの排気量を5000ccに拡大し、さらにハイブリッドシステムを加えている。
一般的には、ハイブリッドシステムは燃費性能を向上させるメカニズムと解釈されるが、実際にはターボやスーパーチャージャーといった過給器の機能も併せ持つ。エンジン駆動にモーター駆動がプラスされるからだ。特にLS600hでは、パワーアップされたモーターや制御システムが使われている。過給器の性格の強いハイブリッドといえるだろう。それゆえに車名もLS600hとした。5000ccエンジンにハイブリッドシステムを加えることで、6000cc級の動力性能を発揮できるという意味だ。
なお、LS600hには、LS600hLというバリエーションも用意される。車名の末尾に付く「L」はロングボディの表現で、LS600hをベースに全長とホイールベースを120mm拡大している。リヤシートの居住性を向上させたリムジン感覚の仕様で、ゆったりと足を伸ばして座れる後席セパレートシートパッケージも選択できる。
価格はベーシックなLS600hが970万円。LS460に対して200万円のアップとなる。また、LS600hL後席セパレートシートパッケージは1510万円という設定だ。
フロントまわりはワイド感も十分で、王者の風格あふれるデザインでまとめられている。存在感あるスタイリングは最高峰モデルならではのものと言える。
伸びやかなスタイルを採用したレクサスLS600hのサイドビュー。室内の広さは十分以上の空間が確保されている。
シンプルでいやみのないクリーンなリヤデザインを採用している。余計な飾りがないので、長くつきあえるクルマと言えるだろう。
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