三菱 ランサーエボリューションX
400万円を切った2000ccターボ+4WDに、新変速機SSTのスポーティーな走り!
レポート=諸星陽一 写真=柴門 仁(2007年10月10日)
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新型ランサーエボリューションX(テン)は、従来の小型車ランサーをベースにしたモデルではなく、海外向けランサー(日本向けギャランフォルティス)をベースにしたミドルクラスモデルへと進化した。
搭載エンジンは2000ccのインタークーラー付きターボで、最高出力280馬力を発揮する。
最近は、280馬力オーバーのクルマも増えてきているが、ガソリン高騰の折、ハイパワーマシンには何かと厳しい時代になってきた。その点からもパワーの数値だけを追い求めるのではなく、実際の走りのフィールがさらに重要になってきている。
外観は、従来モデルよりも直線基調のシャープさを増しており、フロントマスクの迫力も十分。リヤウイングも大型タイプを採用しており、特に高速域でのダウンフォースを効果的に得られるように設計されている。
価格はGSRのSSTミッション車で消費税込み375万0600円。280馬力の2000ccツインスクロールターボエンジン、変速機にSST採用、高性能4WD、迫力のエアロパーツ・・・と、スポーツモデルとしてはフル装備のGSRが400万円を切った設定になっているのは嬉しい限りだ。
大きく口を開けたようなフロントの大型エアロバンパーを装備している。
ロングホイールベースで安定感のある走りが楽しめる。回頭性も良いのでキビキビ感はある。
リヤウイングが効果的に後輪のトラクションを確保してくれる。高速走行時の直進安定性も高い。
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