日産 スカイライン・クーペ
333馬力の3700ccV6搭載で大人のクーペに仕上がった
レポート=菊地 靖 写真=AUTOAXEL(2007年10月17日)
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日産のスカイラインクーペがフルモデルチェンジして登場した。
ライバル車はズバリ、BMW3シリーズクーペだ。日本ではなくアメリカの話になるが、北米ではスポーツクーペを欲しいという人は多く、生産台数も伸びている。そのおかげで、日本でも月販200台と控え目ながらクーペが販売される。
今回、搭載されるV6エンジンは3500ccから3700ccに排気量アップされ、他のクルマよりもパワーを出し、最高出力333馬力にまでパフォーマンスアップしているのも特徴だ。
外観デザインは、欧州車のようなシャープさよりも、いかにも日本車的な艶かしさ、エキゾチックな感じを強調している。この点は好みが分かれる部分だと思うが、ジャパンメイドの緻密な作り込みと、スカイラインというブランドを考えると、この躍動感のある外観デザインのクルマに乗る価値はあるだろう。
ボンネットは低くレイアウトされているが、衝突安全性を確保するためにポップアップエンジンフードを採用して歩行者保護を狙っている。
また、リヤの丸型テールランプも健在で、誰が見てもスカイラインであることが分かる個性を持ち続けているのは嬉しい限りだ。
ワイドで躍動感あるフロントマスクはスカイラインとしてのアイデンティティを形づくっている。
長いホイールベースを持つクーペだが、回頭性を高めるための工夫が盛り込まれている。
絞り込まれたテール部分には丸型ブレーキランプが埋め込まれており、一目でスカイラインと分かる。
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