レクサス GS460
今回試乗したのはレクサスLS460と同じエンジンを搭載したレクサスGS460。最高出力347馬力を発揮する4600ccV8エンジンに組み合わされるのは、新開発の8速AT。これ以上ギヤを増やせないというほどの多段化で、加速時のギヤのつながりは実にスムーズだった。
海外のモデルもATの多段化を進めているので、このGS460の8速ATも納得がいくが、今後は自動変速のマニュアルミッションの設定も期待しておきたい。
エンジンのパワーは、日本の道路では使いきれないパワフルさで、高級車ならではのゆとりと言えるだろう。
足回りは硬すぎず、快適な印象。GS460にはアクティブスタビライザ−サスペンションシステムがオプション設定されており、この制御が一新されているのも乗り心地の良さに貢献していると言える。
今回試乗して感じたのは、とにかく静かだということ。停車状態から加速体勢に入っても、耳障りなノイズはなく、スムーズかつパワフルな加速を見せる。
トヨタ車の静粛性の高さは、海外の自動車メーカーにも大きな影響を与えているというが、海外の高級車が追いついてきたと思いきや、レクサスはさらに引き離しにかかったと言えるだろう。
また、カーナビの道路情報と、ルート上に路面段差があったことを記憶する学習情報が統合認識されており、段差がある路面という認識が起こればショックアブソーバーの減衰力を最適に制御する仕組みが用意されている。
これによって、以前走った時にあった路面のアップダウンなどに対応した足回りのセッティングが自動的に設定されるので、ドライバーが気づかないうちに最適な乗り心地になっているのだ。
全体的に、「ここまでやるか」という印象さえあるレクサスだが、マイナーチェンジで確実な性能アップがあるのは嬉しいところだ。
レクサスLSと同じ、最高出力347馬力を発揮する4600ccV8エンジンを搭載した。これによってパワフルな走りを得られた。
変速機は8速ATに進化した。継ぎ目のない滑らかな走りが得られ、低速から高速までの走りのスムーズさは随一と言える。
足回りは路面状況に応じた自動制御で、適度な硬さを持った乗り心地を提供してくれる。特に高速域での安心感には優れている。
レクサス GS460の 詳細
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