スズキ セルボSR
今回試乗したSRは、日本初の組み合わせという直噴ターボエンジンとCVTを搭載したクルマ。しかも、2WD車、4WD車ともに軽自動車のターボモデルとして唯一グリーン税制に適合しており、環境面の性能も高い。
環境性能を優先すると、パワー面で物足りなくなる心配があるのだが、64馬力エンジンを搭載したセルボSRの走りは実にスポーティーだ。CVTはATなどと比べるとエンジン回転とパワーの盛り上がりにズレが出ることがあるが、セルボSRの場合、ターボの効果によって自然な感じでパワーが出てくるのが分かる。
また、カーブを走るときでも、一定のパワーをかけながら走れるのでギクシャクした感じがなく、きれいに曲がっていくことができる。
これは足回りのセッティングがしっかりしていることによるところも大きい。特に、フロントストラットのロッド径を大径化するなど、走りのしっかり感を出しているのが効いている。また、前後サスペンションの減衰力も最適にチューニングされており、ワインディングでの走行性能を向上させている。
CVTには7速マニュアルモードが付いており、変速レバーを右に倒して前後に動かすことでギヤ比を固定して走ることができる。この変速時の節度感はかなり良く、シャキッとした手応えが高品質な感じだ。
また、静粛性の面でも優れており、エンジンマウントの液封化や、エンジンルーム内の吸音材追加といった騒音対策が効果を発揮している。
燃費は1リッターあたり23.0kmと低燃費で、車体も軽いので、燃料高騰の昨今、経済面での魅力もあるクルマと言える。
最高出力64馬力を発揮する直噴インタークーラーターボエンジンを搭載している。このパワフルな走りはセルボSRならではと言える。
変速機は7速マニュアルモード付きのCVTで、無段変速とマニュアルモードでの変速の両方が楽しめる。
足回りはスポーティーなセッティングになっており、コーナリングが非常に安定しているのがセルボSRの特徴となっている。
スズキ セルボSRの 詳細
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