ホンダ インスパイア
3500ccV6と2400ccV4を切り替えられるレギュラー対応280馬力エンジン
レポート=松下 宏 写真=柴門 仁(2008年1月23日)
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ホンダは、上級セダンのインスパイアをフルモデルチェンジした。5代目となったインスパイアだが、実はアメリカではアコードとして売られているモデル。ここ日本ではすでにアコードの派生車種といった印象もなく、完全に独立したアメリカンセダンとして定着したと言えるだろう。
インスパイアの特徴は常にエンジンにある。5気筒エンジンをはじめ、個性的かつ革新的なエンジンメカニズムを搭載しているのがインスパイアの魅力と言える。
外観デザインは、ダイナミックな4ドアサルーンで、主に北米市場での販売に力を入れていることからアメリカンスタイルでまとめられている。
特に、強烈な印象をもらたすフロントグリルは、インスパイアを一目見たら忘れないクルマとして位置づける。フロント部分のコーナーがカットされているデザインとしたことで、取り回し性能もアップさせており、同時に前進する感じを強く出すことに成功している。
そして張りのあるボディーサイドから、重厚感あるリヤセクションへとつながっていくボディーデザインは、日本専売車には見られない北米向けならではの迫力がある。
リヤエンドでは、大径パイプを持った左右出しのエキゾーストがスポーティーなイメージを強めている。
全体的にダイナミックさを持ったスタイルがインスパイアの魅力であり、今回の新型はそれをしっかりと具現化していると言えるだろう。
迫力ある新型インスパイアのフロントマスク。アメリカではアコードとして売られているクルマだ。
伸びやかなボディースタイル。直進安定性重視で、峠道を攻めるよりも高速巡航を得意とする。
リヤはトランクも大きく、ワイド感十分なデザインに仕上がっている。
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