VW ゴルフTSIコンフォートライン
内装は、いかにもドイツ車らしくシンプルながら必要なものが必要なところにあるというしっかりした造りが魅力だ。
特に、シートの造りは非常に良く、多くの日本車は及ばない座り心地を実現している。ドイツ車というと硬い乗り心地という印象もあるかもしれないが、GT TSIは硬いものの、このTSIコンフォートラインは適度に柔らかく、落ち着いた感じがする。
また、運転席に座ると、前方視界は良く開けており、見晴らしの良さが特徴だ。フロントガラスの傾斜もキツくなく、頭上の圧迫感もないのが良いところ。
側方、後方の視界も大きく遮るものがないので、良く見える。これがストレスのないドライブを生んでいる部分と言えるだろう。
前席は余裕を持って座れるのだが、その状態で後席に移ってみても狭さを感じないのはさすがと言える。もちろん、荷室空間も確保されているので、ある程度の荷物を積みながら大人4人でドライブを楽しむという使い方も十分にできる。
また、後席のひじかけ部分はスキーの板を通すことができるようになっているので、スキーに行くのにも便利だ。
このほか、スイッチ類の操作感はしっかりした手応えで、今、スイッチがどういった状態になっているのかが的確に分かるようになっているのはストレスがなく、運転がラクだ。
室内空間は幅方面も広く、車幅が広がったことの恩恵を受けているのが分かる。走らせる前は、これだけの広さを持ったクルマに1400ccエンジンで大丈夫だろうかと心配になってしまうほどだ。
質実剛健な雰囲気の運転席まわり。ディスプレイやスイッチ類も的確な位置、設置方法があるので相談してみよう。
フロントシートはあまり脇の部分が張り出していないが、しっかりと体を支える仕組みのシート設計を採用している。
後席は比較的平板な印象だが、大人2名が余裕を持って座れるのが特徴だ。
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