キャデラック CTS
搭載エンジンは、311馬力を発揮する3600ccV6と、214馬力を発揮する2800ccV6の2タイプが用意されている。
今回は、3600ccエンジン搭載モデルに試乗した。
車両重量も1800kg近くあって、見た目の重厚感と共に実際の重さもかなりのものだが、3600ccエンジンは最高出力311馬力という余裕のパワーで、スポーティーな走りを実現している。
このパワフルな走りと、迫力あるフロントマスクが、キャデラックらしいところだが、感心するのはそれが非常に上品にまとめられているところ。
最近では珍しい左ハンドルということで、街中で走っていると多少の違和感はあるものの、駐車車両をよける時などは1850mmという幅を考えると左ハンドルの方がラクな面もなきにしもあらずといった感じだ。
加速の面では何ら不満のないパフォーマンスを見せるキャデラックCTS。一方の止まる性能はどうか、という点だが、この制動力も確かなもの。1800kgもの重量ボディーをしっかりと止めてくれる。ボディーがブレることもなく、直進状態を保ったまま止まりたいところで止まれるので、安心してブレーキが踏める。
また、アメリカのクルマと言うと直線でのパワーが語られがちだが、カーブも気持ちよく曲がれるのがCTSの魅力と言えるだろう。
このハンドリング性能があれば、山道でもストレスなく走りを楽しめるはずだ。
3600ccV6エンジンは最高出力311馬力と余裕たっぷりのパワーを発揮する。組み合わされる変速機は6速AT。
メーターまわりは緻密なデザインで、走りの良さを予感させる造り込みがなされている。
2800ccV6エンジンは最高出力214馬力。車格とのバランスの面では2800ccでも十分なパワーと言える。
キャデラック CTSの 詳細
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