スマート フォーツー
シャープなキャラクターラインの入ったドアを開ける。乗り込んでまず感じるのは広さだ。第一世代でも高さは十分にあったが、横方向の空間はそれほどでもなかった。それが、どうだ。全幅45mm拡大が相当効いている。横バー形状に変更されたダッシュボードも、横方向への視覚的広がりを助けるもの。衝突安全性にも気を遣った結果のデザインだという。なるほどそれなら仕方ないと思うが、個人的には旧型の、あのポップ極まるダッシュボードが好きだった!
試乗車は落ち着いたベージュのカラーコーディネートだったが、ビビッドなオレンジ系ならばいかにもスマートらしい雰囲気が楽しめるはず。ダッシュやドアトリムをシート柄と同じファブリックで覆うセンスが可愛い。ディテールの質感向上も旧型から比べての+ポイントだ。オーディオシステムは今時の流れに沿ってiPod対応型とされた。また、クーペにはパノラミックルーフが標準装備されている。開放感はなかなかのもの。陽光が強ければ、サンスクリーンを引っ張り出せば事足りる。本革ステアリングやシフトノブ、グローブボックス、ラゲッジルームカバーなどは、アルミホイールや電動調整ヒーテッドミラーなどともにパッケージオプション(10.5万円)。ただし、カブリオレにはそれらが標準で装備されている。本革シートもオプションであり。
円と直線を調和させたデザインのインパネ。パノラミックガラスルーフにより室内は明るい
助手席は前に倒すとフラットな状態となり、長い荷物などを積むこともできる
テールゲートは上下分割式で、ガラスハッチのみでも開閉できる。下側は開くとラゲージ床面と同じ高さとなり、荷物の出し入れが便利
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