クライスラー グランドボイジャー
余裕な気分でゆったり走れる元祖ミニバンモデル
レポート=西川 淳 写真=jun e co.(2008年7月15日)
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ミニバンというカテゴリーを生み出したのはクライスラー/ダッジ/プリマスだった。いわゆるボイジャーファミリィーで、1983年の登場以来、累計にして1200万台を売りさばいたのみならず、現代のミニバンムーブメントを起こしたという点でも重要なブランドと言えよう。このたび5代目へとフルモデルチェンジを果たしたボイジャーのロングホイールベース版、グランドボイジャーが日本上陸を果たした。これまでの丸みを帯びたスタイルを一新。人気モデル300Cのエッセンスを得たフロントマスクと、いかにも使い勝手のよさそうな四角いボディシェイプが特徴である。全長、全幅ともにアルファードやエルグランドに代表される国産Lサイズミニバンを大きく凌ぐサイズ。しかし高さは1735mmとミドルサイズ並に抑えられており、それゆえ日本の道では“ちょっと違和感”のある大きさだ。
日本仕様には2グレード、ツーリングとリミテッド、を用意する。いずれも3.8リッターV6+6ATという最新のパワーユニットを積み、違いは装備のみ。リミテッドには、クロームメッキのモールやアウタードアハンドル、ディスチャージドヘッドライト、ルーフレール、17インチタイヤが備わる。その他、7インチタッチモニター付HDDナビシステム、レザーシート、ロードレベリングサスペンションが標準装備されている。
フラッグシップの300Cにも共通する、大きなグリルやクロームアクセントで飾られた外観
5代目となる、全長5145mm×全幅2005mm×全高1755mmのフルサイズミニバン
シンプルなホイールアーチをもち、旧型と比べ直線基調なデザインとなった
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