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試乗レポート

クライスラー グランドボイジャー



試乗レポート概要車内&装備ドライブフィールフォトライブラリー総合評価
車内&装備 乗ってみると?

 試乗車はツーリングだった。乗り込んでまず感じるのは、床の低さ。妙に背が高くないので、不安がない。それでいて見晴らしの良さは十分に確保されている。この感覚も、日本のミニバンにはないものだ。インテリアの雰囲気は、最新クライスラーのそれ。フロントマスクと同様に、どこか300C風。ウッドとシルバーの組み合わせは演出的に最早新しくもんともないし、クライスラーの場合は別段高級を意識したものでもない(実際、じっくり見ればそれなりに安っぽい)が、それでもクライスラーらしいと思わせる一貫性がある。300C以来、そのあたりの決め所がクライスラーの長所だ。

 背は低いが床も低いおかげで、車内はいたって広々としている。左右の広がりは申し分なし。自慢の"ストゥン・ゴー"(2列3列シート床下収納システム)は相変わらず便利だ。ただし、2列目3列目のシートそのものは小ぶり。ゆったりとしたクッションはないが、シートとしての機能上はほぼ問題ないレベルであった。左右のスライドドアは、もちろん電動である。リモコンキー、運転席スイッチ、室内スライドドアのスイッチと、3方法での電動開閉が可能だが、アウタードアハンドルからの操作では自動とならない。国産Lサイズミニバンと違って、3列シートを使ったままでのラゲッジスペースも十分確保されている。もちろん、ストゥン・ゴーでシートを畳み込めば、その積載容量は莫大(最大4500リットル)だ。

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クライスラー グランドボイジャー 写真拡大1 ウッド調パネルとシルバーを組み合わせたシンプルなデザインのインパネ回り

クライスラー グランドボイジャー 写真拡大2 ツーリング(写真)はファブリック、リミテッドには本革シートを採用。天井部には間接照明も用意された

クライスラー グランドボイジャー 写真拡大3 2、3列目シートを床下に収納出来るStow'n Goにより、フラットな床面と多彩なシートアレンジが可能に





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