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試乗レポート

ジープ チェロキー



走りもスタイルもまさしく“アメリカンSUV”なオフロード志向のチェロキー

レポート=西川 淳 写真=jun e co.(2008年9月17日)

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概要 どんなクルマか?

 日本における輸入SUV市場の開拓者は間違いなくジープ・チェロキーだ。初代SJはラダーフレームをもつ本格的なビッグクロカンで日本人には馴染みが薄いが、モノコックボディをもつコンパクトSUVとなった第二世代XJは、ホンダが販売したことも手伝って一躍人気モデルとなった。そのXJモデルが'01年に生産を終了し、後を継いだのがジープ・リバティ(KJ)だった。北米以外ではチェロキー(先住民の部族名だ)を継承し、'08年に第三世代(KK)へとフルモデルチェンジを果たす。

 位置付けとしては、パトリオットとグランドチェロキー(日本はV8のみ)の間で、それゆえ今回から4気筒モデルはラインナップされず3.7リッターV6のみとなった。これにラングラーとコマンダーを加えてジープ五銃士である。ちなみに新型チェロキーはダッジナイトロのプラットフォームを共有するが、よりオフロード志向が強い。日本市場へはリミテッドグレードのみの導入。先代チェロキーは丸みを帯びたスタイルで、従来のチェロキーとはあまりにも違うイメージだった。アメリカではリバティと違う名前で再出発したのだから仕方ないけれども、商標の関係で同じ名前を継いだ日本ではそのカタチゆえに人気もあまりパッとしなかった。新型ではかなりボクシーなデザインへと改められているから、まだ期待がもてる。


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ジープ チェロキー 写真拡大2 ジープの象徴となる縦型7本スロットグリルを採用したフロントマスク

ジープ チェロキー 写真拡大3 直線的デザインと四隅に配した台形フェンダーフレアが特徴的な外観。高いベルトラインでも力強さを表現

ジープ チェロキー 写真拡大4 外観はクロームパーツで演出。ボディサイズは全長4500mm×全幅1830mm×全高1785mmと、旧型より全長−20mm、全幅+10mmとなる



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