プジョー308SW
使い勝手とネコアシが堪能できるスタイリッシュなプジョー308SW
レポート=西川 淳 写真=jun e co.(2008年9月30日)
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ハッチバックの機動性、モノスペースの居住性、ステーションワゴンの機能性という3拍子揃った魅力がプジョーSWグレードの人気のヒミツだ。前作307SWは、307シリーズの年間生産台数のうち、平均で4割を占める人気グレードだった。スタイリッシュなプジョーでありながら3列7人分のシートを備え、いざというときにはコンパクトミニバンとして使える機能性の高さが大いに評価されていたといえよう。ライバルはVWトゥーラン。もちろん、このご時勢だから国産大型中型ミニバンからのダウンサイジング組も多かったらしい。ベースモデルが308シリーズへと進化を果たし、SWグレードの登場を待ち望んでいた人も多いと思う。新型308SWでは、ハッチバックよりも当然、全長およびホイールベースが延ばされ、全高も引き上げられている。ただし、重量も150kg増した。日本仕様には2種類のグレード(プレミアムとグリフ)が用意されるが、搭載されるエンジン&ドライブトレーンは1種類のみ。エンジンは例のBMWとの共同開発によって生まれた直噴4気筒ガソリンターボで排気量は1.6リッターだ。これにやや旧式の4ATが組み合わされている。
一見してミニバンにみえない、ハッチバックワゴン的にスタイリッシュな308SW。これなら、オシャレなプジョーのイメージそのままで、人気の大型ミニバンあたりから乗り換えたとしても、周りにグレードダウンしたようには映らないはずだ。ハッチバック以上の人気を博すかもしれない。
大型エアインテーク、Vをモチーフとしたボンネットなどフロントデザインはハッチバックと共通。リアはワゴンモデルとして新たなデザインが与えられた
ハッチバックと共通のプラットフォームをベースとし、全長が+225mmとなる全長4515mm×全幅1820mm×全高1560mmのサイズをもつ、3列7人乗りモデル
サイドまで回りこんだデザインのリアウインドウは独立開閉式とされ使い勝手を向上。ルーフレールはスモーク仕上げのアルミ製を採用
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