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シトロエン C5 新車試乗レポート 購入前に比較ポイントをチェック!

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試乗レポート

シトロエン C5



“伝統”の、ハイドラクティブサスによる乗り味とスタイルをもつC5

レポート=西川 淳 写真=jun e co.(2008年10月21日)

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試乗レポート概要車内&装備ドライブフィールフォトライブラリー総合評価
概要 どんなクルマか?

 シトロエンラインナップのミッドレンジを受け持つC5シリーズ。古くはBXやエグザンティアといった名サルーン&ステーションワゴンに繋がるもので、C5としては二世代目に当たる。シトロエン・プジョーPSAグループにおける最大の乗用車用FFプラットフォームを使った。つまり、プジョー407やシトロエンC6とは兄弟車ということになる。最大の魅力はスタイリングだろう。流行に決して左右されない、ユニークなカタチであることはシトロエンの伝統である。C4やC6といった他の現行ラインナップと同様、存在感のあるスタイリングにまず惹かれるか惹かれないかが、購入に至る最初のステップとなるはず。

 最新シトロエンの流儀に則って、特徴的なダブルシェブロンのグリルデザインとした。フロントオーバーハングが非常に長いのが特徴だ。フロントからサイド、ルーフ、そしてリアエンドに至るシルエットは、サルーン・ステーションワゴンともに骨太でありながら流れるようなデザインで、ドイツ車っぽさ(=グローバルに通用する)を滲ませつつ、フランスの個性やイタリアの情熱も感じさせるもの。そういう意味では実にEUっぽいクルマかも知れない。特にツアラーモデルのまとまりの良さが際立っている。リアにボリュームのある方がフロントオーバーハングの長さとバランスが取れていい。エステートモデルの美しさと実用性の高さもまた、シトロエンやプジョーの伝統なのだ。フランス人のようにあくまでも合理的にクルマを選ぶという、荷物を沢山積む人以外ツアラーを選んではいけないことになるが、新型C5ならばその雰囲気だけで選んでしまいそうになる。ちなみにBX以来のハッチバックサルーン方式(5ドアセダン)は今回からフツウの4ドアノッチバック式に改められている。実用重視のシトロエンファンにとっては残念なニュースかもしれない。


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シトロエン C5 写真拡大2 '08年1月に欧州でデビューを果たしたシトロエンのアッパーミドルクラスモデル。旧型と比べロー&ワイドに仕上げられた、クロームを用いたダブルシェブロンが特徴的な個性的なデザインの外観をもつ

シトロエン C5 写真拡大3 重量等に関わらず姿勢を一定に保つセルフレベリング機能や、車高を調整するハイトコントロール機能なども備える

シトロエン C5 写真拡大4 セダンとツアラーと呼ばれるステーションワゴンが用意され、日本には3Lエンジンの3.0エクスクルーシブと、2Lの2.0をラインナップ。セダンは全長4795×全幅1860×全高1470mm、ワゴンは全長4845×全幅1860×全高1490mm



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