BMW 3シリーズ
さらに長所に磨きをかけた“運転が楽しい”3シリーズ
レポート=西川 淳 写真=jun e co.(2009年1月13日)
※コンテンツ内の写真画像をそれぞれクリックすると、拡大写真がご覧いただけます
3シリーズはBMWラインナップの中でも最も重要なモデルだ。BMWらしさとは、簡単に言うと、普段遣いでも乗ってわくわくできること、だといえるが、それをベーシックにかつストレートに表現しているのが3シリーズというクルマである。3シリーズとして5世代目にあたる現行モデルは、'05年にデビューした。歴代モデルの例に漏れず世界的に評価も高く、日本市場でも絶大な人気を誇っているが、ライバルたちがひと通り新世代へとフルモデルチェンジしたことを受けて商品性をさらに磨くべく、'08年秋に初めてのマイナーチェンジが施された。
一見、それほど大きな変化はないように見えるが、新旧を並べてつぶさに比較すれば明らかに違っている。なかなか巧いやり方。特にフロントマスクは彫刻的になり、よりシャープになった印象だ。特徴的なキドニーグリルもぐっとワイドに。リアランプは伝統回帰でL字型に。ヘッドランプ内インジケーターと後ライトには流行のLEDを使っている。最大の特徴は、日本市場向けに専用のドアアウターハンドルを採用し、全幅を1800mm以内に収めたこと。数字上で拒否された立体駐車場への駐車が可能になった。セダンとワゴンのツーリング、2種類のボディタイプが用意される。なお、クーペ系は変更なし。
'08年10月にマイナーチェンジを受けた3シリーズ。グリル、バンパー、ヘッドライトのデザイン変更に加え、ボンネットにもラインが入りシャープさが増した
日本仕様(右ハンドル車)はドアハンドルを専用デザインに変更、全幅を1815mmから1800mmとし立体駐車場にも対応した
リアはLEDを使用したテールランプがL型デザインとされたほか、バンパーやトランリッドも変更された
|