アウディ A6
パワーと環境を両立する新型エンジンで、さらに洗練された走りを実現
レポート=西川 淳 写真=jun e co.(2009年3月3日)
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アウディブランドの中核となるA6/A6アバントは、いわゆる欧州Eセグメントに属するモデルで、M・ベンツEクラスやBMW5シリーズが直接のライバルである。国産車で言えば、トヨタクラウンや日産フーガあたりのクラスだと思えばいい。アッパーミドルサイズの高級車、ということで、日本市場における人気ではライバルたちに一歩譲るものの、欧州市場ではセグメントトップの支持を誇っている。日本におけるアウディブランドの位置づけが、まだまだ弱含みであるということだろう。そんなA6が定例のマイナーチェンジをうけた。スタイリングの小変更と新しいV6エンジン搭載が主なニュースである。
まず外観では、フロントとリアの表情が変わった。フロントマスクでは、LEDのポジションライトをちりばめたヘッドライトと、迫力を増したシングルフレームグリル、そして両サイドの立派なエアベント(グリル)が新しい。リアは特にセダンの雰囲気が変わった。新しいA4と同系統のデザインとなって、フルLEDのリアランプが与えられている。トランクリッドも少しつまみ上げられた。空力を意識したデザインだ。
フロントマスクはLEDポジショニングランプの採用やエアインテークグリルとシングルフレームグリルのデザイン変更によって、より力強いデザインとされた
ダウンサイジングコンセプトによる3リッター直噴スーパーチャージャーエンジンを搭載した3.0TFSIがメインモデルとなる、プレミアムアッパーミドルサルーンのアウディA6
ワイドデザインのLEDテールランプが装着された。ちなみにダウンサイジングコンセプトは、大排気量エンジンに代わり過給機付き小排気量を搭載することで性能、燃費、環境性能の向上を両立させる、というコンセプト
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