ベントレー ブルックランズ
巨躯を忘れさせるスポーツ性と道にとけ込むようなクルージングをもつ、伝統の超高級クーペ
レポート=西川 淳 写真=jun e co.(2009年3月24日)
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ベントレーには大きく分けて2つのシリーズがある。1つは、'02年にデビューしブランド大復活の立役者となったコンチネンタルシリーズ。アウディ傘下となって最新のテクノロジーをふんだんに取り入れた。クーペのGT、サルーンのフライングスパー、オープンのGTCという3つのボディタイプを用意する。モダンなスタイリング、スーパーカー並みの高性能、そしてベントレーというブランド力が邦貨にして2000万円台前半で手に入るという“手頃さ”が大いに受けた。
もう1つは、アルナージシリーズである。こちらはロールスロイスと“離婚”する前から存在した大型モデルで、伝統的な手法によって生産されており、それゆえお値段も3000万円以上と超高級クラス。3つのボディタイプがあるのはコンチネンタル系と同様で、アルナージ=4ドアセダン、アズール=オープンがあり、今回はクーペバージョンであるブルックランズを紹介する。ロールスロイスファントムクーペに次いで、世界で最も高価な2ドアクーぺモデル。世界限定550台生産だ。
'07年の東京モーターショーで日本デビューを果たした、550台のみが生産される、ラグジュアリィな4シータークーペ、ベントレーブルックランズ
全長5411×全幅2078×全高1473mm、重量2655kg。ほとんどが手作業で作られ、日本での価格は4070万円となる
ベースとなるサルーンのアルナージに共通した、伝統的なベントレーのデザインをもつエクステリアデザイン
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